おつかれさまの金曜日。夫は出張中なので、前々から約束していたお友達とディナーへ。家の近くにファミレスが数軒あるのって、子育て世帯にとっては最高だ。今日はお座敷でのんびりした。


金曜の夜にしては珍しくあまりお客さんがおらず、早々に食べ終わった子供たちは、貸切状態のお座敷で遊び始める。母たちは学校のことなどお喋りしていたら、あっという間に3時間半経っていた。びっくり。



どうも担任の先生のからだが弱いらしく、学校をお休みしがちなんだとか、という話題でしばし盛り上がる。子供のことで相談したいことがあっても、5時に電話をしたら既に帰っているし、それならば、と3時に電話をしてももういないんだそう。


3時でも不在となると、親はどうすればいいのやら。先生本人の体調不良に加え、まだ小さなお子さんが2人いるので、余計に残業はしないんだろうなあ。残業しないのはまあいいとして、だったら親が連絡を取りたい時はこうしてください、みたいな代替案を予め教えてもらえたら嬉しいのだけど。


お手紙を書いたらいいのか?でもそれも、読む時間、返事を書く時間の無駄だよね。みんながみんなそんなことをしていたら、それこそ先生の時間がなくなってしまう。メールボックスを開設するとか?うーん。


せめて、自分は定時に帰るので、相談は○○先生まで、みたいな連絡があればな。そこは先生同士で話し合っていただいて…。いや教師の労働環境はブラックだって聞くし、こちらもモンペになりたいわけじゃないけどさ、でも一般企業だって、そのくらいの配慮はしている。



今のところ息子は、3年生になってからは毎日順調に過ごしている様子。去年は多い時で週に3回も先生から電話があって、授業中にぼーっとしているだの、朝の準備が間に合っていないだの、心配されていた。


最近は、1日に何回発表できるか、自分の中でチャレンジしているようで、12回手をあげて、7回さしてもらえたよ!などと日々報告してくれる。手をあげるためには、授業中ぼーっとしてなどいられないわけで、どうやら張り切って取り組んでいるみたい。


授業の支度も、まだたまに遅れちゃうけど、大丈夫だよ、と言っていた。我が家に限って言えば、先生と密に連絡を取れなくてもひとまず問題なさそうでホッとしている(2年生の時が酷すぎたのか)。


そんなこんなで、うちのクラスどうなるんだろうねー、なんて話しつつ、まあほとんどはもっとくだらない話をして、ゲラゲラ笑いながら夜は更けたのだった。楽しかった。