今年のお誕生日に夫にリクエストしたのは、かわいいレンガ色のリップ。自分で買うより、好きな人からもらった方がやっぱり嬉しいな。リップだけじゃなんだから、とAmazonギフトカードもくれた。やさしい。


早くこれをつけてお出かけしたいけど、今日は在宅勤務をさせてもらっているので、また明日…。



2年生の3学期が終了した息子。おつかれさま。わりと病気をもらってきて、欠席日数が多めだったかな。でも自分が2年生だった頃と比べたら、雲泥の差で、もちろん息子が雲。私は毎日学校に行きたくなくて、仮病を試みたり、親から逃げて町内を走り回ったりしていた(おかあさんごめんなさい)。


息子はなんだかんだで病気の時以外はきちんと登校し、たいていニコニコの笑顔で帰ってきてくれた。もうそれだけで満点。


さて最後の通知表、勉強面は可もなく不可もなし。4月にあった担任の先生からのアナウンスでは、3段階で2がついていれば安心です、褒めてあげてください、3はよほど優秀でないとつけませんので、3がないからと言って落ち込まないでください、という感じだった。

息子の場合は、毎学期なにかしら1つは3がついているのだけど、本人は不服そうにしている。先生によって考え方が違うのか、学年が上がると判断基準が厳しくなるのか、単純に本人の能力の問題か、1年生の時には3が5つもあったので、1つだけだと“なんかダメ”だと感じてしまうそうだ。ふてくされるのではなく、その悔しさをバネに、来年ますます頑張れるといいな。


ところで問題なのは、生活面の方。結局1学期、2学期と同じ項目が、今回も「がんばろう」だった。生活面の評価は2段階なので、「できた」と「がんばろう」しかない。全部で5つ項目があるうち、3項目で「がんばろう」がついてしまっているのだ。ショック。どうしたらいいかな、こうしてみようか、と、毎学期末、息子と話し合ったのに、改善しなかった。


ちなみにできていないのは、物の整理と管理、授業の準備。例えば、ぼーっとしていることが多く、次の授業に遅れがちだとか、そういうこと。

普段から家で手を出しすぎ、口を出しすぎなのかもしれない、と反省し、自粛したつもりだったけど、こうして通知表をもらってみると、やはりまだまだなのか。息子にとって「自分のことは自分でする」という当たり前のことが難しくなってしまっているのは、私の干渉のせいかも、という気がしてくる。

よし、この春休みからは、息子の成長のためにも、絶対の絶対に、手を出さないで見守るぞ、と心に固く誓ったのだった。こんなに愛しい息子を、将来困らせたくないもんね。