息子が書いてくれた、占いの図。丸の真ん中で鉛筆を倒して、上にいけば「いい」、下なら「ダメ」。
実は今日、私が仕事でありえないミスをやらかしていたことが発覚した。ざっくり言うと、10万円の請求書を発行するはずだったお客様に、100万円の請求書が届いてしまった、という感じ。
ちなみに退社時間の10分前くらいに連絡がきたので、関係各所に一報は入れたものの、解決はしていない状態で帰らざるをえなかった。
そのことを夕飯の最中に急に思い出して、あああああ、と落ち込んでしまったのだけど、まずは夫が慰めてくれた。逆じゃなくてよかったよ、間違った請求書は破棄してもらって、すぐ正しいものを送ればいいだけだよ。
それで、そうだよね、ひとまず落ち着こう、と気を取り直していたところ、息子が急に席を立って、なにやら、サササっとノートに書き始めた。それが上の丸いやつ。
「ママ、ちょっと見て。これでママのことを占ってみたら、何回やっても“いい”になるんだよね。ほら。だから大丈夫だよ」だって。何度も何度も鉛筆を倒してみせてくれて、明らかに上の方に倒れる力加減でやってるのに、本人は大真面目だし、なんか感動しちゃったよ。
息子はさらに、コレね、「いい」の方が小さいのに、それでも「いい」にいくんだから、もうね、ぜっったい大丈夫。と太鼓判を押してくれた。確かに、丸が2等分に区切られているのではなく、ちょっとだけ上の方が狭くなってる。
しかし「いい」が小さいとはいえ、鉛筆がどちらに倒れるかは単純に2択なわけで…。少し間抜けな息子の、どうにか私を励まそうとしてくれる気持ちが嬉しくてたまらなかった。ありがとう。
いやしかし、こんなミスは10何年この会社で働いていて初めてだ。ショック。最近気が緩んでいるのかもしれない。自分の無能さが怖いよ。気をつけなければ。
