珍しくランチを外で食べた。誘ってくれた営業の女子に感謝。セットのポテトと唐揚げはいまひとつグっとこなかったものの、ミディアムレアのハンバーガーがおいしかった!


20代30代40代の女3人。ライフステージも違うし、職種も違うけど、なんだかんだと盛り上がり、また来週も行きましょう、なんなら週1固定にしましょう、ってなるくらい時間が足りなかった。ガス抜き大事。



さて今日は家で、ちょっとだけショックな出来事あり。ショックというか「お、おお…ついに」という感じかな。息子が私に隠し事をしようとして、ぷいっとそっぽを向いたのだ。ま、それだけなんだけどさ。


筆箱に入っている三角定規の、先っぽが少し欠けているのを発見した。なんで欠けてるんだろ?戦いごっこでもしたの?しちゃ駄目だよ、危ないよ、普通に使ってたらこうはならないよ、と、まず息子に注意してしまった。


すると息子がムっとした表情になりつつも、「え、知らない」などと、なんとなくしどろもどろ。これは何かあるなと思い、なんでも正直に話してくれると嬉しいよと促すと、やっと打ち明けてくれた。


「三角定規ってどのくらい固いんだろうと思って、ちょっと噛んだら割れちゃった」馬鹿だなあ、と笑いたくなり、そのこと自体は、もうしないでね、で終了。でも一瞬内緒にしようとしたことや、こちらが宥めすかさなければ本当のことを言ってくれなかったことなど、なんだか考えさせられた。


聞いたところで、くだらない真相だったので、あんまり根掘り葉掘り聞かなくてもよかったのかなーとも思う。でも隠し事をすることに抵抗がなくなるのも、まだ早いような気がする。どうなんだろ。子供には子供の、親にも立ち入れない領域ってものがあるのは理解できる。それって何歳くらいから、認めたらいいのかな。


私はまだ、こういう小さな違和感でもしっかり事情聴取をして、なにか息子が困っていたり、トラブルを起こしかけていたら、助けてあげたい、と思ってしまう。今回は、結果的にどうでもいいことだったけど、そうじゃないケースだって十分考えられるじゃないか。


こういうところが、過干渉なのかなー。難しい。1番仲良くしてくれているママ友さんに話したら、きっと鼻で笑われるだろう。彼女はもう上の子が大きいベテランママだし、もともとの性格のおおらかさもあって、息子くんに細かいことをぐちぐち言わない。


見習いたいと思う部分がすごくたくさんあるのだけど、なかなか真似できない。私は本当に、無駄に心配性だなー。これじゃ息子も息苦しいよな、と反省したり、悩んだり。