息子の水疱瘡が完治しておらず、今日も学校をお休み。私は出勤せねばならない日だったので、夫が在宅勤務をしてくれた。こうして交互に仕事を調節できるからいいけど、もし夫婦のどちらかが融通のきかない会社に勤めていたら、詰むな…。
今朝出勤途中に、会社の最寄り駅で突然、私の名前を呼ぶ声が。なんとなんと、会いたかった古い友達と遭遇したのだ。ほぼ同じくらいの時期に出産し、6年ぶりの再会。今頃どうしてるかな〜、とちょくちょく思い出していて、でも家が遠いし…と結局連絡もせずにいた。
こんなところで偶然会えるなんて、どのくらいの確率なんだろう。あまりにも話したいことがあり過ぎて、逆にボケーっとしてしまった。今度ランチしたい。これは神様の粋な計らいに違いない。ありがとう。
さてさて、息子のクラスのお友達に聞いたところ、1、2時間目が図工とのことだったので、息子も家で、空き箱を使って工作し始めたよ、と夫からLINE。ひええ、かわいいな。空き箱、とりあえず保管しておいてよかった。思わぬところで役に立った。
上の写真が、息子の作品。空き箱で作ったアキタロウという男児で、3歳なんだそう。ジェット噴射で空も飛べる。私が帰宅すると、息子が得意気に教えてくれた。オレがお父さんだよ。
『聖域』篠田節子
仮想儀礼、ゴサインタンに続き、私にとって3作目の篠田節子。出版順でいうと、これが1番古いらしい。初期の作品とはいえ、力強く端正な文章は相変わらずで、いつの間にか夢中になって読んでいた。
ただ肝心の内容はやけに思わせぶりで、最後の最後に腑に落ちる、ということもなく、思わせぶりなだけだったな。残念。篠田節子だから、と、無意識のうちに求めすぎてしまったのか。娯楽小説なのだと割り切れば、消えた小説家の行方とかなんとか、わりと面白いのかもしれない。もう少し骨太な謎を期待してしまった。
彼女について書かれたブログやレビューを読むと、『女たちのジハード』なる作品が素晴らしい、とよく絶賛されている。次はそれを読んでみようかな。

