木曜が祝日だったのでなんだか変な感じだけど、今日仕事をしたらまた明日はお休み。写真は先日息子が作ってくれた朝ごはん。毎週日曜の朝ごはんは息子が担当してくれることになったのだ。今週も楽しみだなー。
以前、全米最優秀女子高生コンクールで娘を優勝させたお母さんが書かれた、非認知能力を伸ばす、という内容の本を読んだ。そのお母さんが実践していたのがこの、日曜日の朝ごはん作りを子供に任せる、というもの。
朝ごはん作りには、子供の実行力を育てる大切な要素(作業記憶、認知的柔軟性、自己制御)がすべて詰まっているんだそうな。
まあそんな大層な効果は期待していないけど、息子にこの話をしたら、じゃあオレもやってみたい!と意外と乗り気だったので、お任せしてみることにした。いつまで続くかな。
さて、本日読了した1冊。
『物語のおわり』湊かなえ
第一章は、なんとなく沼田まほかるの『ユリゴコロ』を思い出した。古い文体のせいか。この時点では、本書がミステリーなのかサスペンスなのか、はたまた別のジャンルなのかまったくわかっておらず。一章の最後のページになって初めて、え?これで終わりなの?と戸惑う。
ひとまず読み進め、どうやらいわゆる短編集というわけではなさそうだ、と気がついた。ひとつの未完の小説があり、それが次々といろいろな人の手に渡っていく。それぞれに悩みや迷いがあり、解決したりしなかったりしながら、最後の章が近づくと、これまでバラバラに存在していると思っていたエピソードが繋がって、気持ちの良いラストを迎えた。
そんな偶然あるかい、と、やや都合が良すぎる展開ではあるものの、読後感がよかったので、まあ許容範囲。湊かなえにイヤミスを期待して読むと、なんじゃこりゃとなりそうだけど、個人的にはとても面白かった。
最初から最後まで北海道の自然の描写が素敵で、旅行に行きたくなった。中学の修学旅行は北海道だったのに、ラベンダー畑もバスからの景色もまったく覚えていないや。なんだかもったいないなーと思った。

