いつもの土曜日。ダンスとサッカー。息子のやる気スイッチが入りっぱなしで、いきいきとしており、かっこいい。昔から、私と2人きりの時以外は、どことなく自分に自信がないような、やる前から諦めて、全力を出していないような、そんな雰囲気もあった息子(家でママと2人の時だけは、思いきりやれるのに)。
最近はちゃんと、外でもがんばっている。がんばれば、ある程度は結果もついてくる。だから、もっとがんばれる。そういう循環に、ついに乗れた気がする。気のせいじゃありませんように。
息子は3月生まれで、身体は華奢だし、声も話し方も幼い。もちろん世の中には、早生まれでも、4月生まれの子に負けない子もたくさんいるのだろうけど、我が子はそうじゃなかった。周りよりできないことが多かった。むすこ君はまだ赤ちゃんだから〜と、クラスのお友達から悪気なく言われていた。ざっくり言うと、舐められていた。
でも生まれた月で体格や技術の差が顕著にでるのって、6歳7歳くらいまでで、その後は本人の努力が大きいのではないかと思う。
ちなみに、プロスポーツの世界では、野球でもサッカー、バレー、バスケでも、年度の初めに生まれた選手の割合が30%を越えるのだそう。早生まれはその半分に満たないんだとか。その理由が、実際の能力の差ではなく、小さな頃から、自分はできないから、と思わされ続けてきた劣等感によるものではないか、という記事を読んだことがある。
私自身が3月生まれなので、これはアルんじゃないか!と感じている。自分はできないから、と思っているうちに、ほんとうにできない子になってしまう。努力しても周りの子よりできないから、努力するのが億劫になってしまう。できない方が誰かが助けてくれるし、変に期待されないで済むし…、そのうち、できないならできないままでいいのではないか、と開き直ってしまう。むしろこれが私のキャラじゃないか!と、できない子街道を突き進むようになる。
でもさ、そうじゃないんだよね。小さいうちは、明らかな体格差があって、頑張るだけじゃ埋められない溝が、確かに存在していた。だけど幼児期を卒業して、これからじわじわと、同級生との差を縮められるチャンスが増えてくるんじゃないかな。
がんばれ、息子。これから君のターンだ。今がんばれたら、きっともう二度と、ボクは周りよりできないだめなこだ、なんて思わないで済むはずだよ。
