夏休み明け。朝布団の上でぼんやりしていると、息子がススっと私の隣に寝転び「おかあさんとこどもという名画です」とおどけてポーズをとった。
唐突なギャグ(?)に、心がふわ〜ん、となる。丸くて、優しくて、あったかい気持ち。起き抜けに、どうもありがとう。
さてこの夏は我々夫婦のお休みが重ならないため、先週私が夏休みの時には、夫が仕事。おかげでちょっとした専業主婦気分を満喫した。
普段は夫と2人で分担しているお料理、掃除洗濯を一手に引き受け、息子の遊び相手となり、古き良き専業主婦ってこういう感じかしら、と。今週は逆に夫が夏休み。今日から4日間、家のことは任せて、お仕事がんばろ。
私が子供だった昭和の頃はまだ、これが当たり前だったんだな。一家の大黒柱は外で働き、主婦は家を守る。息子が大人になる頃は、どんな世の中になってるかな。
ところで息子のサッカーの朝練も、夏休み明け。今日は、朝からボールを蹴り、それからパパとプールへ行ってたっぷり泳ぎ、その後は公園に行って遊んだそう。
夕方私が帰宅すると、息子が夏バテ気味というか、心なしかぐったりしていた。あらら、張り切りすぎたかな。今夜はよーく眠ってね。
本日のアマプラ1本目は『前科者』。
役者と演出の熱量がすごくて、ちょっとうるさかった。これは深刻な話です、問題作ですよ、重く辛いメッセージがありますよ、とでもいうような謎の圧を感じ、でもそのわりにはところどころリアリティがなく、間抜けな作品だと思ってしまった。残念。
たぶん良い映画なんだろうけど、合わなかった。映画って、相性があるんだなとしみじみ思う。
こちらはとてもよかった。誰が良い、って言えないくらいみんなよかったし、どこが良い、ってすぐに選べないくらい好きなシーンが多かった。
いま感想を書こうとして、映画を最初から思い出して、ああやっぱり素敵な作品だったな!ともう一度感動した。でも最後のシーンは蛇足では?と個人的には思う。コントみたいな老けメイクでズコーっ。


