先日、家族で渋谷のポケモンセンターに行った時のこと。夫が息子に、なんでも1個好きなものを買っていいよと言い、いろいろ物色したのだけど、結局なにも選ばなかった。
ちょっといいな〜レベルのぬいぐるみはあったものの、それを買って、家でどう遊ぶかのイメージが湧かなかったとのこと。「ぬいぐるみ1匹じゃ、戦いごっこができないもんね」
せっかく買ってもらえるんだし、とりあえずなんでもいいから買っておこう!じゃなくて、買っても使わなさそうなら買わない、という選択ができたこと、すごいな〜と思った。自分にはできないかも。
例えばコンビニに入って、なにも欲しいものがなくても“せっかく”コンビニに寄ったのだから、とたいして必要じゃないものを手に取ってしまうことが、大人になった今でも、たまにある。その“せっかく”が曲者。
息子の場合は、自分のお小遣いではなく、親に買ってあげると言われてるので、“せっかく”ポケセンに来たんだし&“せっかく”買ってもらえるんだし、でダブルの“せっかく”だよ。そんな冷静な判断ができるものかね。
少し褒めすぎかもしれないけど、夫もこの息子の言動には感心して、ポケセンで我慢(本人的には我慢ではないか)できたご褒美の意味も込めて、その後ポケモンの小さなフィギュアを何体か購入していた。
もともと家にあったフィギュアと同シリーズの、まだ息子が持っていなかった格闘タイプなど。息子は大喜びでさっそくズラリと並べて、バトルを始めていた。そういう時の息子のキラキラ笑顔、見るだけでめちゃくちゃ元気が出る。
昔読んだ小説に、本当に欲しいもの以外は欲しがらないようにすれば、本当に欲しいものを手に入れられる、とかなんとか書いてあった気がする(うろ覚え)。
息子はだから、本当に欲しいものが手に入ったんだね、きっと。はい素晴らしい!
