今日は会社の女性陣で飲んで来た。新人の女の子が、“前向きな”離婚をしたため、祝賀会と称して、これまでの話を聞く。みんないろいろあるんだな。
ところで今朝ものすごく怖い夢を見て目が覚めた。夢の中で、これは夢だ、とわかっているタイプの夢じゃなくて、本当にどうしようどうしようどうしよう、という焦りで胸がいっぱいになっていて、息子に起こされた瞬間、ああ夢で良かった、と泣きそうになった。
それは、出かけた先で息子とはぐれてしまった夢で、なぜか舞台は私の地元だった。私はバスに乗って息子を探している。なぜバスなんだろう。窓の外ではボディビルダーみたいな男のひとたちが何十人も空を飛んでいて、隣の席に座ったおばあさんと「ああ、今日は鳥人間コンテストの日ですね」と話していた。
といっても、実際の鳥人間コンテストのように、人力飛行機を操縦しているわけじゃなく、ただ両手を広げて飛んでるの、たくさんのマッチョが。私はその光景を見てもちっとも楽しくなくて、なんなら話しかけてくるおばあさんもだんだん煩わしくなって、ただ、息子に会いたくて気が狂いそうになっていた、そういう夢。
息子の「ママぁ」という声で起きた時、嬉しくて嬉しくて涙目で抱きしめた。怖い夢を見たよと呟く私に、「ボクは、夢に忍者が出てきたよ」と教えてくれた。かわいい。
忍者?どんな忍者?と聞いてみると、「色とりどりの忍者だよ」と言って、かわいいお話を延々と聞かせてくれた。怖い夢の後だったので、息子のそのお喋りはいつにも増して愛しくて、ちょっとだけ布団から出るのが遅れた。
