息子とお買い物に行ったら、林檎が食べたいと言うので買った。「ボクが持つね、自転車に乗ってる間も、ずっとボクが持つから」と、それはそれは大事そうに持っていてかわいかった。たった198円で、こんなに嬉しそうな姿が見られるなんて。
お迎えに行くと息子が、「今日はすごくつごうのいい問題があるよ。もんはもんでも、食べると酸っぱいもんはなんだ?ヒントはボク」となぞなぞを出してくれた。“都合の良い”の使い方が間違っている。
なぞなぞの答えはレモン。「ボク、レモンの絵のお洋服着てるでしょ?つごういいでしょ?」と、なにやらホクホクとした顔をしていた(冒頭の写真のTシャツ。わかりづらいけど、輪切りのレモン柄)。
さて、もうすぐ息子の保育園で『秋まつり』がある。園児たちだけで、たこ焼きやジュースの疑似屋台を出したり、輪投げだかヨーヨー屋さんだかをするそうで、毎日のように、今日は○○を作ったよ、と教えてくれる。コロナ禍でなければ保護者も参加できて、園庭で盆踊りも踊れたのに。残念。
不幸中の幸いというか、まだ5歳の本人にとっては、コロナ以前と現状とを比べることがないので、別になにかを“我慢している”って感覚は薄いようで、まあよかった。
あれも中止になり、これは延期になり、お散歩も行けず、今の子供たちはかわいそうだなあなどと思う親を尻目に、毎日「今日は園庭で蝉を12匹もつかまえた」「今日は5匹!」などと、はち切れんばかりの笑顔で報告してくれる息子に、とても救われている。
