息子と一緒に、まんまるおおきなホットケーキ、というのを焼いてみた。ふわふわして美味しかった。朝から、バターとはちみつをたっぷりつけてたいらげた。
昨日の結婚記念日を祝って、ひとりひとつずつ、ケーキも食べた。洋酒のものは息子が食べられないとか、イチゴはアレルギーで夫が食べられないとか、いろんな事情があるので、ホールケーキを買うよりこっちのスタイルの方がいい。甘い甘い休日。
土曜は息子の習い事で今までバタバタしていたのだけど、ダンスをしばらくお休みすることになり、少しのんびりできた。午後のサッカーもお休み。月初の土曜は、以前から通っていたお料理教室があるのだ。
息子としては、少なくとも今は、どちらかというとお料理よりサッカーの方が、楽しいらしい。ただお料理教室は息子含めてたった3人で開催してもらっているので、いち抜けた、がなかなかできないというか…。
お料理って、将来的にも地味に役に立ちそうだし。うん、しばらく続けてもらおう。今日はお米をといで炊き、親子丼をつくって帰ってきた。一般的なレシピと比べると、おそらくかなり砂糖控えめ、お上品な味だった。ごちそうさま。
ところで、息子たちがお料理をしている間、私はひたすら大好きなママ友さんと喋っている。ダンス教室を休会することで、これまで毎週会っていた彼女と会えなくなってしまうのだけど、この月1のお料理教室で、どうにかお喋りの時間が持てるのでありがたい。
今日も、子育ての悩みみたいなことを延々と垂れ流してしまった。怒ることは脅しと同じ、甘やかしは親が楽なだけ。子供の気持ちを受け入れるとは、どういうことなのか。特にオチのない話を聞いてくれるママ友さんに感謝。
さて、またまた、母として考えさせられる話を聞いた。
一度始めたことは、最後までやり通すべきだという考え方もあると思いますが、気が向かないことをやり続けても、身につきません。それに、毎日が楽しくないでしょう。そんな生活、送らせたくないですから。子供がやめたいと言ったら、一応、その理由は聞きます。すると、具体的にうまく言えなくても、「なんか、自分に向いてないと思う」といったように答えます。僕は、その感覚は間違っていないと思うので、じゃあやめなさい。時間もお金も、もったいないからと言います。他に好きなことを見つけに行ってほしいですから。
お子さんが5人もいるタレントさんのコラム。まあこの意見も他のたくさんの意見と同じく、子育ての正解、なんかではないわけだけど、とても心に響いた。目から鱗、と言ったら大袈裟だけど、そうか、そんな考え方でいいのか!って気持ちになった。それでいて心のどこかには、いやそうだよね、私も実はそう思ってたよ、てな気持ちもあったり。
親としての自分と、ただの自分自身が、少し矛盾している部分があることに、改めて向き合った。
息子のために、と思いながら、息子がやりたくないことをやらせる時、がんばれば、諦めないこころが手に入るんじゃないか、なんて勝手な期待をしている。
できないことに挑戦するって大切なんじゃないか、とか、すぐに投げ出す癖がついてはいけないんじゃないか、とか。
だけど同時に、ハックルベリーフィンの言葉も思い出す。我慢は美徳なんかじゃないんだ。うーん、私個人的には、まさにこの考え方なんだけど。でも子育てをするうえで、いったいどうしたらいいのか、それはまた別のような気もして。
熱い熱いストーブの上に座らされて、
それを我慢していたら、そのうち熱さが平気になるのか?
なるわけないだろ。
俺は我慢するなんてごめんだね。

