息子が寝る前に、一生懸命ドラえもんを音読していたので隠し撮りしてしまった。きゅん…。

いつかこんなの、普通にすらすら読めるようになっちゃうんだろうな。きっと今だけの、このたどたどしさ、かわいくてたまらんな。あと、オノマトペまで音読してるのも最高。


この後、漢字の“口”が読めなくて、「ろにだしていうのもおそろしい」って言ってた。ろww
 
このコミック、基本的に漢字にはルビが振ってあるのだけど、口とか水とか、小学1年生でもわかるような簡単な字はそのままなので、息子にはまだ読めないんだよね。
 
噂によると、5、6歳くらい向けの、字が大きくて平仮名が多いドラえもんコミックもあるらしいので、今度買ってみようかな?楽しみながら、ボキャブラリーを増やせそう。
 
 
さて、漫画を読んだ後で、寝る前恒例の絵本を3冊読んだ。毎晩読んでいるとたまに面倒になるけど、もう少し大きくなっちゃえば、「お母さんご本読んで?」なんて言ってくれなくなるんだろうなと想像すると、読んでと頼まれるうちは、たくさんたくさん読んであげよう、って気持ちになる。
 
そのうち、こっちから、読んであげようか?って声をかけても、いやいいよいいよって断られたりして。
あ…、かなしい笑
 
 
それから消灯直前に、布団乾燥機をセットするのが最近のルーティン。本当は、自分たちが布団に入る前に温めるためのものだけど、温風の吹き出し口を身体から離して使うよう注意しつつ、湯たんぽがわりに就寝時にセットしている。
 
で、このセッティングを猛烈にやりたがるのが息子。なぜだか知らないけど、ボクがやりたいと言ってきかない。布団乾燥機の少し長めのコードをおぼつかない手つきで伸ばし、真面目くさった表情で温度と時間設定のボタンを押し、スイッチを入れてる様子が、小動物っぽくてこれまたかわいい。
 
そんな息子を観察して、今日も息子がかわいいなぁ、幸せだなぁ、という温かい気分で眠りに落ちた。