息子がまだ言葉を理解してなかった赤ちゃんの頃から、いやそれどころか、彼がお腹の中にいた時から、ずっと読み聞かせてた、大好きながまくんとかえるくんシリーズ。
今度は息子の方が私に、読んで聞かせてくれるようになったの、感慨深くてじーんとしてしまう。
今日は一日中雨だったので、午前中にダンスのレッスンに行ったほかは一歩も外に出ず、ブロックで遊んだり、UNOをしたりした。
ブロックでは、最近興味が湧いてきたポケモンやマリオのフィギュアのためのお家を作っていたのだけど、ポツリと息子が「ボク、仮面ライダーのお名前だんだん忘れてきちゃった」と苦笑いしていた。
「あんなに好きだったのにねえ」と他人事みたいに言い、すぐに「まあ、まだ好きだけどね、仮面ライダーも!」と付け加えて、また少し笑っていた。彼なりに、複雑な心境みたいだった。
好きなものにはとことん夢中になればいいんだよ。それから別のものを好きになったっていいんだよ。前好きだったもののことは忘れちゃったっていいんだよ。だいたいのことは忘れてもたぶん、覚えてることもあるし。好きなものがころころ変わったっていいんだよ。好きなものはひとつじゃなくたっていいんだよ。
なんだかいろんなことを、全力で、息子に伝えたい気持ちになった。でも結局なにも言えなかったけど(息子はそのまま、集中してブロック遊びを続けていた)。
ところで最近ゲームで、ポケモンに任意の名前をつける時、フリック入力を使いこなしてる“風”の息子なんだけど、こっそり確認すると、ちょいちょい間違ってて愛しい。
ブラッキー → ぶっらきー
エーフィ → えいふぃー


