きのこのぬいぐるみとたわむれる息子を見て、大きくなったなあとしみじみ。赤ちゃんの頃から、息子のそばにいてくれるきのこ。
ところでさっき、なにやら息子がイラついている様子だったので、あんまりイライラしない方がいいよ〜と、あえて呑気に声をかけたら「なんでイライラしないことが、こどもにできると思ってるんだよ」と、八つ当たりされた。
八つ当たりというか…正論?まあ、たしかに、そりゃそうか。大人だってできない人たくさんいるもんね、イライラのコントロール。
息子は理屈っぽく、わりとイライラすることが多い気がする。世間の他の4歳児が普段どのくらいイライラしているかはわからないから、もしかしたら息子が特にイライラしやすいってわけじゃないかもしれないけど。
息子の話を聞いていると、彼が理屈っぽいことが原因で、保育園のお友達とちょっと揉めたりすることもあるみたい。どうしたもんかと少し気になって、「子供が理屈っぽい」で検索してみると、個人的に、ものすごくためになる記事を発見した。
親が、小さな子供に対して、知的な面を伸ばしてあげたい、という気持ちを持っていると、子供への接し方にそれが表れてくる。例えば、無邪気な質問にも、科学的な回答を用意したり、なんらかの知識を与えようとする。
子供は物識り博士のようになり、大人に褒められるとそれが嬉しくて、知的な面にばかり目を向け、どんどん理屈っぽくなる。しかし、この時期の子供にとって一番大切なことは、情緒を安定させることである。そして、友達を作る能力を育てることである。
友達と遊ぶことを楽しみ、一緒にふざけたり、おどけたりし、ともすれば、“この子は育てにくい子だ”、と大人が思うくらいのいたずらもするし、喧嘩もする。そういう子は意欲が盛んなのである。
子供が理屈っぽいと感じたなら、知的な面を伸ばす働きかけはいったん置いておいて、情緒と意欲を中心とした子育てに切り替えた方が良い。
という内容の記事だった。確かに…と思うことばかりで、少しゾッとしてしまった。頭でっかちになるばかりで、友達を作る能力が育たないと、孤独になってしまう恐れがあり、思春期の危機を招くこともある、と書かれていた。ますますゾッとした。
園での様子を聞いていても、友達とワイワイする!というよりは、1人で図鑑を読んでる方が好き、というタイプの息子だけど、もしずっとこの調子で、いつか彼本人が生きづらさを感じてしまうようなら哀しい。
少し意識して、「知識を褒める、計算能力や、記憶力を褒める」というのを控えてみようかな。そして、子供の情緒を育む、ということの勉強を、自分なりにしてみようかな。


