「ボクは生まれる前、ホオジロザメだったんだよ、ママのお腹の中で。それから“このママとこのパパのところに生まれたいです”って神様に言ったら、人間のこどもになったよ」


と、息子が教えてくれた。


ん?私のお腹にいる時点でニンゲンなんじゃ?と矛盾も感じつつ…。そうか。子宮にいた時は、ホオジロザメだったんだ。


彼いわく、もし生まれる前に、ボクはタヌキのママのところに行きたいって思えばタヌキになれたし、パンダのママがいいって思えばパンダの赤ちゃんになれたんだって。ボクたちは最初みんな、お魚だったんだ。



でも、良かった。あなたが私のところに生まれてくれて。ありがとう。



そんな感動とほぼ同時に、今夜、わりとショックなことも、ひとつ言われた。寝る前に絵本の読み聞かせをしていたら、「ねえママ、もしかしてボクがお腹にいた時も、ご本読んでた?」と聞かれ、うん読んでたよと答えると、「やっぱりね。ご本、うるさいうるさいとおもってたんだあ」


まじかwww


ってなった。あ、でも今は大好きだよママが読んでくれるの。ってご丁寧にフォローまでしてくれて、ほんと笑った。