朝起きると、結露がすんごい。
 
実はこのマンションの内見に来た時、前の人が出て行って、まだハウスクリーニングが入ってなかった。その時の、壁のカビのすごさったら。まあ今、カビは全部綺麗になってるからいいとして。


冬になり、窓という窓の結露を見ると、これならあのカビも納得というか、そこまでズボラな人じゃなくても、少し油断をしたらあの状態になるかもね、と思うのだった。ガラスも、サッシもびしょびしょ。

 
 
朝から窓拭きに精を出す私を尻目に、息子は窓になにか描いている。彼は落書きの腕前をだんだん上げ、ついに顔に目があって、なんならパパにはヒゲも生えてるようなのが描けるようになっていた。感動〜!もうさ、夫婦揃って大絶賛。
ちなみにこちらは落書きではなく、保育園で描いた、れっきとした“作品”だけど、ほらね、ちゃんと人間ぽいのが登場。すごいすごい(いや、年少さんともなれば、周りの子はもっとすごいんだけどね)。
 
 
でも一方、私は息子がこれまでに描いてきた、たくさんの色がぐちゃぐちゃっとなっている絵がかなり好きだった。これは何だと説明されても、なにがなんだかわからない絵。なかなか芸術的で気に入っている。
 
もっと言うと、だんだんみんなが同じように、大きな丸を描いて、その中に小さな丸を2つ描くようになり、それが顔であり目である、みたいなのは、単に記号のようなもんだと感じることすらある。ホントウのホントウに、この変化は喜ばしいことなのか。
 
こういう“やり方”を習得する前は、息子にお母さんの顔描いて?と頼むと、全然違うものが出来上がって、それもまた面白かった。懐かしいな。まあでも人はこうやって、成長していくんだろうな。成長。
 
 
さて、そんなわけで今日は朝からとても嬉しいスタートを切れた。かわいい息子のかわいい落書き。しかもなんと、彼は今朝、自分でちゃんとお布団から出ることができたのだ。そして朝ごはんもスムーズにたいらげた。
 
息子がご機嫌だってだけで私もとても幸せな気分になる。加えてSNSで、懐かしい大好きな友達から、とても久しぶりにメッセージが届いた。それもまた、私をものすごく笑顔にしてくれた。世界のどこかで、わたしたちはがんばっている。