2009年9月にバンクーバーに来てから、11ヶ月が過ぎようとしています。
1年間のワーホリの最後の1ヶ月は旅に出るので、
来月の頭にはバンクーバーを発ちます。
そういうわけで。
今日とうとう半年チョットお世話になったレストランを退職しました。
最後に何人かの友達が食事に来てくれたり、偶然会いたかった人に会えたりして嬉しかったです。
その代わり、常連のおじさんやいつも良くしてくれたオジイチャンに、
最後の日には会うことが出来ませんでした。
残念・・・
ああこの、週6で着倒していたポロシャツももう着ることはないのです。
さて以前も日記に書きましたが、うちの職場は退職する時にドレミの歌に合わせてお酒を飲む、
という儀式があります。
今日、いよいよ自分の番になってしまいました。
私はお酒にかなり弱いので免除されるかもしれない、
とも思っていたのですがそんなわけはなく。
勤務自体はランチで上がったため夜もう一度出勤(?)して、閉店までとりあえずビールを御馳走になりつつ待機です。

何のアルコールを飲むかはランダムなのですが、なぜか今夜はウイスキーでドレミでした。
ドレミファソラシドの8個分ショットグラスが並んでいます。
自分でも驚きの飲みっぷりで一気に飲み干し、後は、集まってくれた皆様としばし歓談。



仕事は時々本当に辞めてしまいたかったし、自分に足りないものにいつも気づかされて、
嫌だなぁ嫌だなぁって思いながら落ち込んだことが数え切れないぐらいありました。
だけど素敵な出会いもたくさんあったし、
自分はちゃんと、自分の“出来なさ” に気づかなくちゃいけなかったんだろう、
と、今は思います。
そしてその、自分の“出来なさ” に負けないで、
ソレを “なかったこと” にしないで、
考えなくちゃいけなかったんだと思います。
日本にいると選択肢がいくつもあって、
海外で働くという状況に比べれば、
逃げたい場所から逃げることが容易です。
でも何の技術も資格もビザの期間もなく英語力もない私は、
バンクーバーでは職業なんて選んでいられないし、
嫌でも何でもこの仕事を続けるしかなかったのです。
まぁ実際には楽しい体験も、タメになったこともいっぱいあったし、
毎日イヤイヤ働いてたというわけではありませんが。
何が言いたかったんだっけ。
とにかく、頑張りました。
頑張ったから最後に楽しくお酒が飲めました。
それだけでもう十分です。
ここでの仕事を通して得たいろんな気持ちはうまく言葉に出来ませんが、
自分の中にはしっかり跡を残しています。
その“跡”を、私はこれからも大切にします。
職場の人達が私のブログを読むことはないだろうけど、
ほんとにほんとに、今までどうもありがとうございました。