バンクーバーから日本に帰る飛行機の中で、
『SEX AND THE CITY 2』 を観ました。

飛行機はとても空いていて、3列シートの両隣が無人だったため、
ごろんと寝転がって映画を観て、音楽を聴いて、夢を見て、
約10時間、非常に快適な旅でした。

この夏、バスを使って一ヶ月の旅をしていた身にはなおさらです。

飛行機って便利。



さて映画 SATC2 ですが、
なにを隠そうこれがわたしのファーストSATC でした。

ドラマや前作の映画が話題になっていることは知っていたし、
親しい友人の何人かも夢中になってはいたけれど、
これまでとりわけ興味もそそられず。

今回飛行機で、たまたま観られる機会があったから挑戦してみたのです。

が!

なんだコレは・・・コレがなぜ人気なのか理解できん・・・

というのが正直な感想でした。


4人はただのうるさいおばさんだし、全然魅力を感じない。
よく取りざたされているファッションだって、「わ、派手だなー」とこそ思えど、
決して、真似したくなるようなお洒落ってわけじゃない。
(衣装費用総額約10億円だそうですが。)

でもって彼女たちの生き方に関しても、

なんで元彼とついついキスしたことを今彼に電話で報告するんだろ?
報告された方の身にもなれよ、
って思うし、
「そんなつもりはなかった、自分でもわからないけどキスしてしまったの」
みたいな弁解を慌てふためいてしていたけれど、
そもそもそんなつもりがないわりには、
妙に気合の入ったドレスで念入りにメークして出かけてるわけだし、
なんかすごい白々しくて、これが自分より年上の女の言う台詞かと思うとうんざりした。

他の主人公達も、別にココがこう、ココがこうって批判する気はないけど、
こんなに世界中の人が惹きつけられる程の魅力がどこにあるのか、
まったく理解できなかった。


と思って、最近ふとレビューなんかを検索してみたら。

これ、かなり駄作と世間でも言われているようでした。
アメリカのほとんどのレビューが、

「Skip it」 = 観る価値なし
テレビシリーズの大ファンだとか、そういう人にとっては楽しいかもしれないけどね。

ぐらいの評価をくだしているとか。

ということで、わたしもなんだか納得したのでした。
そうか、わたしの見たSATC がたまたま悪かっただけで、
きっとテレビシリーズは評判通り面白いんだろうな~。そうに違いない。

などと一人で納得しています。

こういう、ひと時代を牽引した系のドラマって、
その旬に見ないといまいち楽しめないのかもしれないけれど、

いつか機会があれば見てみたいなと思います。