同じ会社のS氏と私、3月生まれの2人でサファリパークに行ってきました。本当はもう1人の小鳥ちゃんと3人で、
我々のお誕生日を記念して行こうとしていたのだけど、
急な休日出勤のせいであえなく断念ということになってしまったのです。モッタイナイ。
わざわざ店舗に赴いて予約の手配などしてくれた小鳥ちゃんに感謝します。
さて、朝早くに新宿を出発し、サファリパークに着いて虎のバスに乗り込むと、
まず現れたのは熊。
か、可愛い!なんか温泉に浸かるおじいちゃんみたいだった熊。
サファリパークに来たのは初めてではないけれど、前回は義兄の車で来たためなんというかこう、
スルーしていた部分がたくさんありました。
サファリパークにせっかく行くならば、
バスに乗るのが絶対にオススメです。もう全然違います。興奮します。
あ、ライオン。
ほらライオンに餌もあげられるし。
それにバスの運転手さんがいろんな動物のウンチクを披露してくれるのですが、これがまた物凄くタメになるのです。
タメになるというか、この先の人生でどう役立つかは不明だけど、
なんかいちいち「おおお~」となりました。
今では私もちょっとした動物博士です。運転手さんの持っている逸話にいちいち過剰に感動したS氏と私は、
サファリパーク開園以来最もパークを楽しんだ客のうちの2人なのではないか、
と自負しております。
少なくともベスト10には食い込むはずです。
動物って楽しい。ありがとう動物。



ひるがえって、当の動物達は、いつもおかしなバスに乗って目の前をただ通り過ぎる、
あるいはリンゴや肉片を申し訳程度に置いて行く人間達を、
どんな風に思ってるのでしょう。



こういう場所に来ると必ず、野生の動物達を人間の楽しみのためだけに連れてきてしまった罪悪感、
というものが頭を掠めます。
そりゃそうです。
ここには動物園のようなあからさまな檻はありませんが、
動物達が、言ってみれば『囚われの身』、であることに変わりはないのです。
でも、係員たちの献身的な愛を感じるひとこまがあったり、
意外と動物が幸せそうな顔をしているように見えたり、
そもそも野生じゃなくてここで生まれて育った動物もいるんだしとか思ったり、
動物、かわいそう!
とは一概に言えません。
彼らは人間がそうするみたいに、
他の誰かと自分を比べたりしない分幸せなのかも、と思ったりもします。
例えばアフリカの草原を駆け巡るシマウマと自分を比べて、
あいつはいいなぁ、なんて思うことはないわけです。
だから人間がそれを勝手に考えて、勝手にかわいそうがるのは違うのです。
野生の本能が抑制されることに対するストレス、
みたいなものがあるとすればそれは不幸には違いないけれど、
まあ今日の私が出来るのはそういう問題を論じることではなくて、
動物達の雄雄しさやのんびりした瞬きや、
気高い歩き方や、親子のやり取り、そこに存在するいろんな類の愛情に触れ、
自分の心を開放して感動することだったわけです。
(カピバラさんはヒロに似ている)
私はS氏と一緒に100%サファリパークを満喫し、それからご飯を食べたりアウトレットに寄ってぶらぶらお買い物をして、
またバスに揺られて新宿へ帰りました。
お土産には肉球のおせんべいと、
お揃いのうさぎのボールペンを買って、
ほくほくしながら別れたのでした。
お誕生日おめでとう、わたしたち!