楽しいことをしていると嫌なことは忘れちゃうけど、
忘れることと、それを乗り越えることは、全然違うんだなぁと最近また実感しました。

バンクーバーには楽しい仲間がすごくたくさんいて、
楽しいパーティや楽しいイベントや楽しいお喋りがたくさんあって、
ちょっとぐらい嫌なことがあってもすぐに忘れてしまいます。

毎日毎日ほとんどの時間を楽しく過ごしているし、
虚勢を張ってるわけじゃなくて、
私の予想をいつも遥かに超えて、私は笑ってばかりいます。

でもふとした時にまた嫌なことに直面して、
直面するとやっぱり落ち込みます。
だましだまし進む人生には限界があります。
だから1回、腰をすえて、ナニカを乗り越えなくては。

うまい具合に “適当に” 回避するということがどうも出来ません。


ハックルベリーフィンが言ってました。
熱い熱いストーブの上に座らされて、
それを我慢していたら、そのうち熱さが平気になるのか?
なるわけないだろ。
俺は我慢するなんてごめんだね。

私はどうだろう。

嫌なことがあったからって、
すぐに投げ出したり、腹を立てたり、誰かを嫌いになったりするのはもっと嫌です。
でも場合によっては、ハックルベリーがトムソーヤに言ったみたいに、
我慢したってしょうがないこともあります。



「あれ?私もしかしたらやばいかも」 と感じた夜、
友達にSOSを発信したら、みんなが救助ボートを出してくれました。
私は自分でも気がつかないうちに溺れかけていましたが、
そのボートのおかで今は大丈夫です。

私は大きな池だか湖だかに意気揚々と飛び込んで、
楽しく泳いだり水遊びをしているつもりでいたけど、
本当は溺れる寸前だったような気が今はしています。

よくわかんないけど。

でももう大丈夫だと思います。
今の自分はとっても安全なとっても心地よいボートに揺られながら、
お日様に照らされて深呼吸をしている感じです。

すっかり充電が済んだらまた泳ぎだそうと思います。
どうもありがとう。



もうすぐ大学での二週間のプログラムが終了するので、
金曜日に一応 『卒業式』 があります。
距離が遠かったので通学を億劫に感じたりもしましたが、
カナダ、メキシコ、韓国、中国、日本の他の都道府県、
いろんな出会いがあって、授業以外でもたくさん勉強になりました。


放課後。
近々韓国に帰国してしまう3人娘・・・じゃなくて3人息子(?)のお別れ会。同じアジア人だからなのか、たった3ヶ月の間にすごく仲良しになって、

「あなたといると、本当の家族と一緒にいるみたいな気持ちになる
 あなたと離れると、ホームシックみたいな気持ちになる」

と言ってくれた、大切な友人たち。

ちょっとしたトラブルが発生したおかげで、
私1人先に帰るハメになりゆっくり楽しめなかったけど、
次はソウルで再会しよう!