カナダ最大規模という噂のマラソン大会、Sun Run がありました。
私は10キロ部門で走ってきました。なんと5万人が参加しているそうです。
真面目に走っている人ももちろんたくさんいたけれども、
仮装してる人、妊婦さん、花嫁さん、竹馬みたいな人、
みんな様々にお祭騒ぎでした。


たくさんのボランティアのスタッフが沿道で応援をしてくれていました。ちなみに、普通の人が沿道で応援をしてくれているのも見かけましたが、
「なんであんたは座ってるんだ。ほら立ち上がって一緒に走れ!」
などとランナーから言われ、しまいにはほんとに走るハメになっていました。
とにかくそんなわけで皆が走っていました。



私はスタート直後に猛烈にトイレに行きたくなるという不測の事態に陥り、しかもコース一番最初に見えた公園のトイレは30分待ち!という運の悪さでした。
簡易トイレならその後にいくつも設置されており、
たいして待たずに使えたようです。
それで結局半分走って半分は歩いて、タイムは1時間40分でした。
なんだかあのトイレの件が悔しくて、
もう一回どこかのマラソン大会に挑戦してみたくなりました。


ゴールの後は友達と合流して飲んだり食べたり、えも言われぬ達成感に満たされてウダウダしてました。
天気が良くて、空が青くて、寒くも暑くもなくて、
マラソンをするにはうってつけの日だったのでした。

熱射病じみた気持ち悪さをほんのり感じていたものの、おそるおそるご飯を食べたらすっかり良くなりました。

マラソンと言えばアラン・シリトー著の『長距離走者の孤独』 を思い出しますが、( この孤独感こそ世の中で唯一の誠実さであり現実であり、決して変わることのないという実感 )
あれとはまったく正反対の、
カーニバルみたいな楽しいマラソン大会でした。
夜はもちろん皆でわいわい打ち上げです。
辛い辛いタイカレーとワインを頂きました。
あー楽しかった。今度は10キロちゃんと走ってみたい。