今日はわけあって、
休日ですがせっせとパソコンに向かっていました。

ハードワーカーズ。
写真は、新橋駅に出現した社畜用ポスターです。
『行こうぜ、日付変更線の向こう側』

他に、
『大至急じゃない時ってあるの?』
『俺が切る領収書は日本経済を動かしている』
『折り返します、何度でも』
『俺たちが定時帰宅したら日本の夜が暗くなるだろ』

などの種類があって、
日本の社畜を応援する目的で貼られているそう。

面白いけど、バブル時期の、リゲインのCFを思い出します。
24時間闘えますか、
なんてえらい煽られてましたが、
いや、24時間闘わなくていいんじゃないか。


例えば、仕事が趣味みたいなものになって、
残業も嫌々やるんじゃなく、楽しくて仕方ない、
そういう人種が世の中には確かにいるようなので、
それはそれで素晴らしいです。感心。

または、どんなに気が重くても結局やらねばならないのだから、
どうせなら熱血しちゃいましょうか、
というのもなかなか素晴らしいです。そういうの大事。


でもさ、でもね、ビジネスシーンで、
ジョブズ辺りまでいくならまだしも、普通の人間でさ、
俺の代わりはどこを探しても見つからないんだ!
なんて存在はそうそういないと思うのです。
それなりの役割を担っている方がもし突然いなくなれば、
一時的には会社が麻痺してしまうでしょう。
でもあなたがいなくても、誰かがなんとかして、業務は継続していきます。
それが正常な組織です。

例えば私の主人だって、残業と出張ばかりの毎日で頑張っておりまして、
私も心から応援していますが、
嫌な言い方をすると、社内には彼の代わりはいるのです。

翻って、でも、私にとって、
主人の代わりは世界中どこを探しても絶対にいません。
絶対にです。

だから思います。

ハードワークを楽しむビジネスマン達はかっこいいけれど、
しんどくてどうしようもない人も中にはきっといて、
そういう人が誰も無理しなくていいような世の中になったらいいなと。

今のところ私自身はもちろん、恐らく主人も、
切羽詰まるレベルの社畜ではないので別に大丈夫なんですが、
日本のどこかにいるであろう、会社のために自分や自分の大切な人を犠牲にしている方々に、
言いたくなりました。

会社にとってあなたの代わりはいくらでもいるけど、
家族や恋人や親しい友人にとって、あなたはあなたしかいません。
だから、お体お大事に。