ウニッコという言葉の知名度ってどのくらいなんでしょうか。私はもう、「はさみ」とか「救急車」みたいに誰もが知っている単語だと思っていましたが、
主人に話したところ、まったくわからない、予測すらつかない、みたいなきょとんとした顔をしていて、
でも考えてみればそうだよな、なんだ、ウニッコって。
という気分に私もなったのでした。
いや、知ってるんだけど。
さて、ウニッコというのはマリメッコで人気のけしの花の図柄ですが、
銀座に今度、期間限定でウニッコカフェがオープンするんだそうです。
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和菓子店「HIGASHIYA」の協力のもと、
「Unikko」をモチーフにした色とりどりの和菓子が11月3日までの期間限定で提供される。
職人が今回のために創作した菓子は、伝統的な木型を使用。
梔子や紅麹、竹炭、抹茶などで色付けしている。
HIGASHIYA GINZAにオープンするカフェはウニッコのイメージで彩られ、
店内では特別菓子メニューを提供。
併設の売場と南青山のHIGASHIYA manでは、
ウニッコ柄の生地を風呂敷包みにした持ち帰り用和菓子セットを販売する。
(Fashionsnap 一部抜粋)
----------------------可愛いー。
Marimekko にはあまり縁がなくて、
認識としては「ああ、Yちゃん(友達)が好きなやつだー」
程度なんですが、
どうしてそんな私風情がわざわざFashionsnap の記事なんかをシェアしちゃってるかといいますと、
アメリカ人の旦那様と結婚ししばらくは日本で暮らしていた友人が、
もうすぐアメリカに旅立つからなのです。
もちろん永久のお別れではないものの、
今回は、いつものちょっとアメリカ行ってくる、みたいな旅行ではなくて、
本格的に移住をしてしまうそうです。
こうなってくると、もうこちらとしては、
草履とか、てぬぐいと言った日本的なお土産を餞別にお渡ししたいところですが、
彼女のFBの投稿を見ると既に各方面のご友人から素敵な贈り物を贈られている様子。
しかももうパッキングも済んでいそうだし、
寸前になって手荷物が増えるのも忍びない。
そんなこんなで、消えものにしよう、
あちらに行ってもたいていの日本食は手に入るだろうけど、
「美味しい和菓子」となるとなかなか難しいんじゃないか、
ということで、和菓子まで候補を絞り、
とは言っても、彼女も小さなお子さん2人も、もちろんアメリカ人の旦那様も、
あんこやらなんやら、そんなに好きじゃないかもしれないなー、
と、またしてもあれこれ悩んでいたところ、
思い出したわけです。
ウニッコの和菓子が限定販売されるという情報を。
もうね、よく漫画であるみたいに、
脳味噌の上の方で、豆電球がピカー!て光りました。
これなら見た目も可愛いし、
老舗の和菓子屋さんが噛んでるから味も保証できそうだし、
万一和菓子が苦手でも、風呂敷として使えるし。なんという名案。
でね、上記のFashionsnap の記事が実は9月1日のものなんですが、
それを読んだ時なんとなく自分の頭の中で、
「今すぐじゃないけど、もうすぐオープンするんだな」
という印象が残っておりまして、
今日はもう9月27日なんだし、さすがにオープンしてるっしょ!
って謎の衝動に突き動かされて銀座の街をしばらくさ迷う私。
うろうろ・・・うろうろ・・・
すっかり夜が更けて、
Marimekko のお店の方に辿りついてお姉さんを捕まえ、
“Unikko Cafe がここではないことは十分わかっているんだけど~”
っていう、知ったかぶりオーラを醸しつつ、
「あの、期間限定でオープンするカフェってどの辺でしたっけ?」
って聞いてみたんです。
そうしたら、「まだです」って言われました。
お姉さんもあからさまに結構キョトンとしてるし、
私もなんだか半笑いで、「あ、そうでしたかー」ともにょもにょやりつつ退散。
銀座の街全体から嘲笑されている気分(被害妄想)でそそくさと新宿に戻り、
ああああ、新宿!いつもの新宿!ちょう安心する!新宿!マイタウン!
という気分で伊勢丹へ。
伊勢丹の食品フロアを5周くらい歩き回って、
最初のうちは「いらっしゃいませー」なんて綺麗ドコロからお声がかかったものの、
しまいには恐らく、あの人なんなんだろう・・・って思われてたでしょうが、
とにかくお土産どうしよう~~~と頭を悩ませながら閉店まで伊勢丹におりました。
で、結局決まらなかった。
もう頭がウニッコの和菓子一色で、他のものがいっさいしっくりこなかった。
そんな、よくわからない手ぶらな土曜日でした。
みなさん、ウニッコカフェのオープンはまだまだ先ですよ。
