会社のデスクにお菓子ばっかり入ってるヤツは仕事が出来ない、って何かに書いてありました。
あら、奇しくもこれは私の机の引き出し。
夜遅くまで会社に残っていると、たまに営業さんがお菓子をくれます。
嬉しくてなんとなく食べるタイミングを逃したまま、
なんとなく引き出しに居座るお菓子たちです。
というか引き出しがぐちゃぐちゃ。
でも仕事中にふとその引き出しを開けてお菓子が目に入ると、
「いろんなことがあるけど、たぶん自分は周りの人に恵まれているんだろう。だから、頑張ろう」
なんて気を取り直すことができるという、
思いがけない効果があります。
私は自分が単純な人間であるということにいつも救われている。
そんな単純な自分にとって、
とんでもなく嬉しいことがありました。
普段あまり使いこなせていない「LINE」ですが、
そこに高校の時の友達から連絡が届いたのです。
彼女は私の天使でした。
小さくて、かわいくて、おとなしくて、謙虚で、
私が持っていない美徳を世界中から全部集めてこねて丸めたみたいな、
それはもう本当に心の美しい女の子なのです。
そしてお人形さんみたいな顔をしています。
やたらに露出度の高い格好をして頭の悪さを競うかのように馬鹿げた生活を送り、
とにかく当時の大人の考える「今時のけしからん若者」の代表みたいだった私と、
その天使のミキチャンが普段からしょっちゅうつるんでいたなんてことはありませんが、
それでも高校1年生の頃はマックに寄り道したりして何かと語り合い、
私がちっとも学校に顔を出さなくなってからも彼女は変わらなくて、
たまに登校すると優しくふんわりふんわり笑って、私の名前を呼んでくれるのでした。
全然正反対の女子高生だったけれど、
彼女は私にいつも本当に優しかったし、
私は言葉では言い表わせないぐらい彼女のことが好きでした。
高校を卒業してからだって、
手紙のやり取りはしたし、年賀状のやり取りもしたし、メアドも知っているし、
何度かは久し振りに会ったりもしたけど、
ここ1年くらいは音信不通になっておりました。
それがね、先週は小学校の同窓会があって、
十何年ぶりかっていう再会で感動してたところ、
それとは無関係にまた、大切な古い友達からふいに連絡があって、
もうね、感極まれりです。
ああ思えばいつの時代も、こんなに素敵な友達が私にはいたじゃないか。
とかね、オーバーに感動しちゃう。
彼女のくれた初めてのLINEは、
「ディズニーランドに行った。りょうちゃんを見たかも」
という内容で、結果的にはそれは人違いだったんですが、
そこにたまたまいた、私に似ていたというディズニーキャストさんにも感謝したい。
私に似ていてくれてありがとう。
おかげで古い友達が連絡をくれて、私はこんなに嬉しい気分です。