大晦日から元旦にかけての一泊は、夫婦で私の実家に帰りました。
「私の」実家ということで、まさに寝正月。
まあ正確には寝ていたわけじゃありませんが、食べてお喋りして、ごろごろ、ごろごろ。

うってかわって本日は、主人のお祖父様お祖母様のお宅へご挨拶に行って参りました。
ご両親、妹さん、弟さんカップル、伯父様ご一家、総勢12名。

もう、自分が、変なことを言い出さないか始終ハラハラドキドキしておりました。
普段、友達と話していても、自分ではちっともおかしなことを言っていないつもりで、
相手に怪訝な顔をさせてしまうことはしょっちゅうあります。
もっと年が若ければそれも、「不思議ちゃん」みたいな感じで許されるかもしれませんが、
私ときたら、あろうことか、姉さん女房ですから。
しかも、8つも。

これはもう、初対面でふわふわへらへらしている場合じゃありません。

しかししかし。
災い転じて福となす、と言って良いのかどうなのか、
あろうことかこのタイミングでうっかり風邪をひいてしまい、
微熱のため参加をやめた方がいいか朝方お伺いをたてた程で、
割と自然に、おとなしくできていたのでよかったです。

そう、いつもよりちょっとおとなしいくらいで、ちょうどよかった。

そんなわけで、主人の親類の皆様は揃いも揃って素敵な方々だったし、
自分自身も、大きな失敗をすることなく、
無事に新年のご挨拶が済んでほっとしました。

失敗をしなかったかわりに、成功というのも特になく、
本当はもっと、気の利いた相槌のひとつやふたつ、打ちたかったし、
自分からもどんどん話題をふれたらかっこいいんだけど、
なんせコミュニケーション能力が希薄で。

ああこんなとき私が、
ユーコなら、アーチャンなら、アユなら、タカハシサンなら、クロサワなら・・・って、
雰囲気作りの上手な女友達の横顔がとめどなく浮かんでは消え、
新春ないものねだり特番みたいになっていました。脳内が。


今まで、散々一緒に遊んでおきながら、
彼女たちの気遣いや、頭の回転の速さや、会話述やらにただ感心するばかりで、
これっぽっちも学んでこなかったとはなんて愚かな。

「ひとのいいところは、ぬすみましょう」
って小学生の時から教えられてたのに。
盗みの許可、出てたのに。

来年のお正月までには、
私も少しは社交的な大人の女性になれているといいな。
うん、それ、今年の目標の1つに加えます。