今日はクラシックな気分。
日本のニュースサイトで “小林愛実” ちゃんのことが話題になっていたのをきっかけに、
朝から久し振りにクラシック音楽にひたっておりました。
彼女の名前を初めて聞いたのはいつのことだったか。
有り体に言うなれば彼女は天才ピアニスト、神童です。
彼女の演奏はYoutube で聴くことができます。(良い時代!)
再生回数が1,150万回を超えるという凄まじい動画があります。
※クラシックの世界では著名なピアニストでも50~60万回が一般的らしいです。
1995年生まれなので今14歳のはずですが、
3歳からピアノを始め数々の最年少記録を塗り替え、
10歳までには国際デビューを果たし、
パリのサル・コルトーやニューヨークのカーネギーホールでの演奏を経験しています。
カーネギーホールと言えば、
あのポーランドのピアニスト・ルービンシュタインが登場する有名な冗談があります。
彼がニューヨークにて、道行く人にカーネギーホールまでの行き方を訊ねたところ、
「練習して、練習して、さらに練習したら行けます」
との応えが返ってきたとか。
そんな音楽の殿堂で、愛実ちゃんは既に3回も演奏しています。
私は音楽に関する専門的な知識に乏しいので、技巧についてはよくわかりません。
誰の演奏がどうだ、と云々出来るほどピアノに精通しているわけでもありません。
ある程度の腕前になると、ただ“上手い演奏” ということで、
どれも似通って聴こえてしまうぐらいです。
でも私にとって彼女の演奏は、なんだかとても幸福なのです。
うん、何度でも繰り返すけど、彼女の演奏はとても幸福です。
試しに “No. 26 Coronation Mozart” で検索して、
いくつか他のピアニストの演奏も聴いてみて下さい。
彼女がステキなのは、“小さな子供なのに難しい曲を弾けるから” ではないのです。
前述の通り、ピアノの腕前を聴き分ける能力は皆無な私ですが、
とにかく彼女の演奏がすごく好きです。
とっても陳腐な表現ですけど、
みずみずしいのです。ぴちぴちしているのです。
そしてなぜかわけもなくわくわくしてしまうのです。
ちなみにこれが4歳の時の愛実ちゃん。
ねぇ、4歳って!
4歳って、何してた?私は親指をしゃぶっていました。
愛実ちゃんかっこいーーーーーー!!
*
そうそうクラシックの神童と言えばもう1人好きな女性がいました。
五嶋みどりさん。(クリックするとWiki に飛びます)
Midori という呼称の方が有名でしょうか。
正確に言うと彼女は私よりも年上なので既に神童ではないのですが笑、
いろんな伝説を持っている素晴らしいバイオリニストです。
一番有名なエピソードは、なんと言っても1986年のタングルウッド音楽祭の話です。
この時彼女は14歳でしたが、バイオリン協奏曲セレナーデを演奏中に、
弦が2回切れたにも関わらず楽団員と楽器を交換し演奏を続けています。
この時の様子は 「タングルウッドの奇跡」として 、
アメリカの小学校の教科書にも掲載されたそうです。
この冷静さ!!
しかも当時Midori は4分の3サイズのバイオリンを使っていたため、
咄嗟に交換したコンマスのバイオリンは彼女の楽器よりも5cm くらい大きかったのです。
それなのに、どうしてこんなことができるのかしら?
私は彼女を見ていると、
『ノルウェイの森』 に出てくる永沢さんのことを思い出します。
彼とMidori のキャラが被るわけでは決してありませんが、
彼の言った言葉を思い出すのです。
ネットにもたくさんの情報が転がっているので興味があれば調べてみて下さい。
彼女の人生を考え彼女の音楽を聴くと、胸がざわざわします、私は。
私の好きな音楽家の多くは、「音楽って楽しいよね!!音楽だーい好き!!」
みたいなタイプですが、(愛実ちゃんもそんな感じだと(勝手に)思っています。)
Midori だけはそうじゃありません。
なんか、すごく真面目そうで、不器用そうで、真摯で、強いのか弱いのか全然つかめず、
とても無垢で、とても美しくて、
「これはいったい何なんだ!?」
という、わけのわからない衝撃のままに彼女の世界に引き込まれてしまうのです。
あっぱれ。

日本のニュースサイトで “小林愛実” ちゃんのことが話題になっていたのをきっかけに、
朝から久し振りにクラシック音楽にひたっておりました。
彼女の名前を初めて聞いたのはいつのことだったか。
有り体に言うなれば彼女は天才ピアニスト、神童です。
彼女の演奏はYoutube で聴くことができます。(良い時代!)
再生回数が1,150万回を超えるという凄まじい動画があります。
※クラシックの世界では著名なピアニストでも50~60万回が一般的らしいです。
1995年生まれなので今14歳のはずですが、
3歳からピアノを始め数々の最年少記録を塗り替え、
10歳までには国際デビューを果たし、
パリのサル・コルトーやニューヨークのカーネギーホールでの演奏を経験しています。
カーネギーホールと言えば、
あのポーランドのピアニスト・ルービンシュタインが登場する有名な冗談があります。
彼がニューヨークにて、道行く人にカーネギーホールまでの行き方を訊ねたところ、
「練習して、練習して、さらに練習したら行けます」
との応えが返ってきたとか。
そんな音楽の殿堂で、愛実ちゃんは既に3回も演奏しています。
私は音楽に関する専門的な知識に乏しいので、技巧についてはよくわかりません。
誰の演奏がどうだ、と云々出来るほどピアノに精通しているわけでもありません。
ある程度の腕前になると、ただ“上手い演奏” ということで、
どれも似通って聴こえてしまうぐらいです。
でも私にとって彼女の演奏は、なんだかとても幸福なのです。
うん、何度でも繰り返すけど、彼女の演奏はとても幸福です。
試しに “No. 26 Coronation Mozart” で検索して、
いくつか他のピアニストの演奏も聴いてみて下さい。
彼女がステキなのは、“小さな子供なのに難しい曲を弾けるから” ではないのです。
前述の通り、ピアノの腕前を聴き分ける能力は皆無な私ですが、
とにかく彼女の演奏がすごく好きです。
とっても陳腐な表現ですけど、
みずみずしいのです。ぴちぴちしているのです。
そしてなぜかわけもなくわくわくしてしまうのです。
ちなみにこれが4歳の時の愛実ちゃん。
ねぇ、4歳って!
4歳って、何してた?私は親指をしゃぶっていました。
愛実ちゃんかっこいーーーーーー!!
*
そうそうクラシックの神童と言えばもう1人好きな女性がいました。
五嶋みどりさん。(クリックするとWiki に飛びます)
Midori という呼称の方が有名でしょうか。
正確に言うと彼女は私よりも年上なので既に神童ではないのですが笑、
いろんな伝説を持っている素晴らしいバイオリニストです。
一番有名なエピソードは、なんと言っても1986年のタングルウッド音楽祭の話です。
この時彼女は14歳でしたが、バイオリン協奏曲セレナーデを演奏中に、
弦が2回切れたにも関わらず楽団員と楽器を交換し演奏を続けています。
この時の様子は 「タングルウッドの奇跡」として 、
アメリカの小学校の教科書にも掲載されたそうです。
この冷静さ!!
しかも当時Midori は4分の3サイズのバイオリンを使っていたため、
咄嗟に交換したコンマスのバイオリンは彼女の楽器よりも5cm くらい大きかったのです。
それなのに、どうしてこんなことができるのかしら?
私は彼女を見ていると、
『ノルウェイの森』 に出てくる永沢さんのことを思い出します。
彼とMidori のキャラが被るわけでは決してありませんが、
彼の言った言葉を思い出すのです。
「自分がやりたいことをやるのではなく、やるべきことをやるのが紳士だ」彼女に関する書物は幾つか出版されているし、
ネットにもたくさんの情報が転がっているので興味があれば調べてみて下さい。
彼女の人生を考え彼女の音楽を聴くと、胸がざわざわします、私は。
私の好きな音楽家の多くは、「音楽って楽しいよね!!音楽だーい好き!!」
みたいなタイプですが、(愛実ちゃんもそんな感じだと(勝手に)思っています。)
Midori だけはそうじゃありません。
なんか、すごく真面目そうで、不器用そうで、真摯で、強いのか弱いのか全然つかめず、
とても無垢で、とても美しくて、
「これはいったい何なんだ!?」
という、わけのわからない衝撃のままに彼女の世界に引き込まれてしまうのです。
あっぱれ。
