午前中は中野へ行って、演奏会のチラシの挟み込みをしてきました。
オーケストラの業務ですが、一緒に手伝いに来てくれた主人に感謝。さて、そのまま私は、真鶴へ向かいます。
今夜、吉浜海岸で行われる花火大会に誘われたのです。2時間くらいかかる道中、いつの間にか寝てしまい首が痛くて起きました。
乗り換えるはずの時間を過ぎていて一瞬焦りましたが、
どうやら乗っていた電車が遅延していたようでセーフ。

その後乗り換えた電車で偶然仲間と合流し、
並んでゴトゴト東海道線に運ばれました。

もう、既に楽しい。
ビーチはまるで、「懐かしいドコカ」みたいな風情があり、
ギャルなんて全然いなくて、小学生たちがスイカ割りをしていて、
犬がいて、オムツの子供が駆け回っていて、
なにもかもただのんびりしていました。
私たちもなんとなく乾杯をして、
砂で遊び、足だけ海に入り、思い思いの夏休みの中にいるようでした。

それから海の家でハンモックを揺らしているうちに少し遅い昼寝をし、
夕方に起きて飲みながら、隣り合ったお客さんとお喋りしたりして夜がおりてくるのを待ちました。砂浜に敷いたレジャーシートに寝転んで見た6000発の花火。

人混み?場所取り?満員電車?ナニソレ。

って感じの、最高のロケーションでした。ぎゅうぎゅうと押されて、やっと見上げた花火は豆粒みたいに小さかったり、
ビルで半分隠れていたり、それでも早くから場所を確保しなければならなかったり、
足を踏まれたり、浴衣の帯がほどけたり、コンビニの行列に辟易したり、
迷子が泣いていたり、苛々している人がいたり、
都内の花火大会にはどうしてもそういうイメージがあります。
まあそれも「夏の魔法」で楽しめちゃうんだけどさ私。

そんな花火大会に毎年行っているからこそ、今夜は本当に贅沢な夜でした。
自分が一番気持ちの良い状態で、
大きな大きな花火が咲いて散るのをゆっくり眺めていられるのです。

まるで夢みたいだと、
ありふれた言い回しではあるけれどもそう心底思いました。
たまやー!