今日は3年ぶりぐらいに会う友達とモツ鍋をつつきました。初めて会ったときはまだ18だった彼女ももう24歳。
同じ職場で、仲良く元気に働いていた頃が懐かしいです。
彼女とたくさん仕事の話をして最後に別れるとき、
私はある人のことを、ぼんやり思い出していました。
それは私の大好きな幕末の武士なのですが、
別に2人が似ているとかそういうわけではなく、
なんとなくぼやぼやと、思い出したのでした。
私の好きなその武士は、尊王だ攘夷だ倒幕だ、という喧騒の時代を生き、
明治維新にたいして少なからぬ功績を残しつつ、
歴史の闇のなかに命を落としました。
とは言え私は彼が、
「日本の未来を憂いて、自らの命さえ犠牲にした。」
だから好き、なのではなく、
自分にはとてもやりたいことがあって、
そのやりたいことのために命を賭して奔走した、
そしてそれが結果的に日本のためにもなった、
という点において、
彼に好感を抱いてやみません。
自分のために。自分が楽しむために。
そういう原動力で動いている人間を、
私は信頼します。
自分が楽しむため「だけ」に、という利己的な意味合いではなく、
「まずは」 自分が、ということ。
私達は、あーでもないこーでもないと仕事の話をしながら、
3時間ばかり過ごしました。
彼女は今、いかんともしがたい状況に置かれており、
中堅の立場で、仕事のことを考え、仲間のことを考え、
毎日頑張っているようです。
けれども最終的には、
それを職場のためだとか、誰かのためにだとか言わずに、
「自分が楽しく仕事をしたいから。楽しみたいから。」
と言っていて、私はそういう彼女を応援しています。
頑張る頑張るばかりでいると絶対に疲れてしまうだろうし、
カラダのこと、たまっていくストレスのこと、
などなど傍から見て心配になってしまうけれど、
彼女はきっと大丈夫!だと思いました。
楽しむために頑張れる人は、頑張ることを楽しめる人だと思います。
そうだよ。自分が楽しむためになら、いくらでも頑張ろう。
と私自身も、あの職場にいた時にはいつも思っていたのです。
さてさてどうもなんだか、
三流の 『自己啓発本』 かなんかにいかにも書いてありそうな文面になりましたが、
今夜は久しぶりに、仕事に対する情熱(?)について思いを馳せた、良い夜でした。
