生まれて初めてのダイビングです。昨日一緒に納涼船に乗った海賊たちは言ってみればファッション海賊、
でも私にはホンモノの海のオトコ達がついているのです。海のオンナ達もね。
いつもの海賊はもともとダイバーの集まりですから、
これまで潜った本数も、150本だの200本だのと、心強いことこの上ありません。
そんなわけで今回、海賊のダイビングに参加することに決めた私ですが、なんと朝から台風接近による暴風雨で、
一応4時には起きてみたもののヒロからも非常に心配されたし、
自分自身も低気圧の影響かはたまた高気圧かよくわからないけれど酷い頭痛で、
こんなことで今日は大丈夫なんだろうか・・・と不安なまま出発したのでした。
道中は寝落ちしておりましたが、
あまりの雨で高速はうっすら川のようになり、
何度もハンドルを取られそうになったと後から聞きました。
まさに死のドライブ、お疲れ様でした。
・・・という会話を交わしたのが目的地まであと1時間か、というコンビニの駐車場。
なんとその時、1台の車がうんともすんとも言わなくなってしまう、
という緊急事態が発生いたしました。ええええ。
GSに行って相談し、修理を呼び、レンタカーを借り、
ごたごたあってやっとお昼頃に西伊豆のダイビングショップに到着。
その頃にはすっかり空が晴れて、じりじりと暑い日差しに否が応でも気分が上がります。
まずはベテラン勢が深くまで潜る間、
準備をしたりお菓子を食べたりぼーっとしたりして出番を待ちます。
行ってらっしゃーい。私用のセットはこちら。
今日は初ということで体験ダイビング、3メートル程度しか潜らないそうです。
なんだか寝ても寝ても眠くて、車の中で散々眠ったにもかかわらず待ち時間にもお昼寝。

そろそろ着替えなさいと起こされて、いよいよ私の初ダイビングが始まります。
海の中では喉が渇くから、水をたくさん飲んでおけ、とのありがたい指示。
これだけ周りをベテランに囲まれていると、
なんだかそれだけで安心してしまいます。
耳抜き、マスククリアなど一通りの説明を受け、いざ!!!
水中はさっきまでの雨のせいか少し濁っていましたが、青い青い魚たちや、カニや、ウニや不思議な生物のおかげで、
そこはなんというか、異次元でした。
一緒に潜った初体験のTはちょっとパニックを起こしたそうですが、
初体験同士、手を繋いでいるよう指示されたにも関わらず、
私はそれにも気づかずぐいぐい進んでしまい、申し訳なかったです。
でもダイビングなんてへっちゃらだと笑っていた私も、撮ってもらった写真を見ると、レギュレータを手でずっと押さえています。
これは本来、口にくわえるだけで、手を添える必要はないのですが・・・
やっぱりきっと、心のどこかで、
空気を吸えなくなったらどうしよう、
という恐怖があったんだろうな、
なんて思いました。
自慢の海賊旗を持ち水中で記念撮影。帰りもみんなはがやがやと車に乗り込みましたが、
私は、疲れと眠気が凄すぎて、一人熱海駅で降ろしてもらって、
電車にのんびりと揺られて帰りました。
とうとう海の中に潜った。
私は小さい頃に海にまつわる悪夢を見て以来、
スーパーマリオの海の面ですらプレイ中に息苦しくなる、
といった変な、軽いトラウマ(?)みたいなものがあったのですが、
どうやら克服したようです。感無量。