あーちゃんに教えてもらった渋谷のマンションの一室で、ジェルネイルやってもらってきました。
私は爪が伸びてると気持ち悪くて3日置きに切っているぐらいなので、
短い爪でオシャレなんて無理、
と勝手に思っていたけれどそんなこともなく。
別の友達が言っていたけれど、
自爪にジェルが最強。イエス、異論なし。
ぷりぷりのぴかぴかになった自分の爪が気に入って、
なでるとすごく気持ち良いから、なでてばっかりいます。
ピアスの穴を開けて間もない時分、
気になって触りまくった結果、膿んでしまったことを思い出す・・・
つけまつ毛ばりばりのちょっとギャルな店員さんに、
「テンションと女子力あがりまくりますよねー☆」
って言われて、
一緒になってキャピキャピしてしまった。
「んねーっっ」
電車でちょうど、岡崎京子の 『女のケモノ道』 読んでたことも相まって、
乙女な気持ちに拍車がかかっていたのでした。
おんなですものー!
これ、岡崎京子が94年~96年にかけてCREA に連載してたコラムをまとめたものなんですが、こういうのって時代がどんどん過ぎて、
今読み返すと古いのに、女3人であーだこーだ言ってる感じがなんとも好き。
仕事について、クリスマスについて、
バーゲン、甘いもの、流行りもの、下着、お風呂、失恋、年下、ブランドetc,etc...
彼女の、マイ・スウィーテスト・ワード(なんじゃそりゃ)は、
「心がわりの相手は僕に決めなよBYオザケン」
勝手なことばっか言ってます。
8割はくだらないこと言ってます。
でもそこがいいんです。
巻末、よしもとばななが解説してました。
「このマンガを読んだら、岡崎さんが過去に置いてきてしまった
若いおじょうさんだけの楽しみ方の全てに、
胸がきゅうとしめつけられた。」
そうだ、あの時代。
とにかく楽しそうであること、楽しそうに生きることが最優先事項でした。
楽しく生きること、よりも、楽しそうに生きること、ばかり考えてました。
似てるけど違うふたつのこと。
まだ “何が本当に楽しい” か、なんて、よくわからなかったのです。
だから手当たり次第だったし、なんでもありでした。
そんな気分と、岡崎京子の発信する言葉や漫画が、
当時いつもリンクしていました。
もし今でも彼女が漫画を描いていたら、
いったいどんな作品を生み出していたんだろう?
そんなこと言ってもしょうがないのはわかっているけれど、
やっぱり考えてしまうのでした。
