Sonya Park (ソニア・パーク)の名前を初めて目にしたのは、いったいいつのことだったんだかもうさっぱり忘れてしまったけれど、
「なんだか公園みたいで可愛い名前だなぁ」と思って一瞬にして好きになりました。
彼女はCF や雑誌のスタイリングを手がけたり、
セレクトショップなんかもオープンさせておられます。
まがうことなきトップスタイリストです。
まだ携帯電話とゆーものがなかった頃、
友達との待ち合わせには駅前の本屋さんを利用していました。
本屋さんなら遅刻をしても、遅刻をされても、退屈せずに待つことが可能だからです。
それで私は毎月かなりな数の雑誌を立ち読みしていました。
ファッション誌を眺めていて、
「ああこのスタイリング好きだなー!!」
とあまりにも強烈に思った時には、
最初のページに戻ってスタイリストの名前をチェックしたものです。
当時、気に入った特集のスタイリスト名をチェックするたびに、
そこには“ソニア・パーク” と、小さく白い文字で書かれていたのでした。
「おお、また彼女だー」と、よく感動してました。
彼女が手がける『ARTS & SCIENCE』 は青山と代官山にあります。
そこに並ぶものものは、どれも彼女らしく、品が良くて上質な空気をまとっており、
マグカップが2万円~、という今の私にはまったく縁のない値段設定で展開されていますが、
いつかちゃんとめかしこんで、ゆっくり覗きに行ってみたいです。
昔なぜかクリスチャンルブタンで買ったペパーミント色のパンプス、
一度だけ履いて履きこなせずにそのままクローゼットにしまい込まれています。
日本に帰ったら箱から引っ張り出してそれを履いてARTS & SCIENCE に行こうっと。
自分の労力や経済力をファッションのために消費すること、
が出来ない大人になってしまった私は、
普段は無頓着な格好をしているのが好きです・・・。ははは。
でもたまに丁寧にお化粧をして丁寧にオメカシをすると、
自分がとても“よいもの” になったような気分になれるので楽しいです。
*
今、何をしているかというと乾燥機が止まるのを待っています。
バンクーバーでは家の外に洗濯物を干すことが基本的に禁止されています。
外観重視なんだそうです。
アジア系カナディアンが、表通りから見えない場所に洗濯物を干していることもありますが、
一般的には乾燥機を使って乾かすというのが習慣なのです。
仮に洗濯物をゆらゆらと軒先に吊るしていたりすると、
ご近所さんから「美しくない」と、わざわざ忠告されたりするのです。
実際うちのホストファミリーは一度注意を受けたとか。
お日様に暖められたふかふかの布団のあの何とも言えない芳しさを、
だから、こちらの人は知らないわけです。
あー、せめて枕を、太陽にあてたい。
*
ところで今日たまたま、学校の担任の先生がゲイだという話を聞きました。どちらにしろ私は先生のことが好きです。
彼の話し方は擬音語と擬態語に満ち溢れており、常にドラマティックです。
昔ちょっと一緒にいた仲間の中に、ゲイの子がいました。
その子らの話は時々とても切なかったです。
そういう記憶が自分の中に残っているので、
ただの興味や好奇心で彼等と接すること、もしくは接しようとすることに、
私は並々ならぬ嫌悪感を抱いてしまいます。
「ゲイと友達になりたーい♪」 みたいな。なにそれ、って思う。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 (Hedwig and the Angry Inch)という映画があります。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督、脚本、出演、性転換をしたロックシンガーのお話です。
彼(もしくは彼女)が、歌ったり恋をしたりするお話です。
性転換手術が失敗し、股間に「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残されたままで。
観るといろんなことを考えさせられる、良い映画です。
ゲイに対して偏見を抱いたり、排他的になったりするのは間違っているけれど、
単純に、「ゲイでもいいじゃない!男とか女とか関係ないじゃない!」
って考えるのも違うような気がします。
男とか、女とか、
関係ないけど、
関係あるよ。
恋愛も生き方も個人の自由と言えど、
それで割り切れないこともまたたくさんあるのが世の中です。
時間が経つにつれて辛くなくなることもあるけど、
いつまでたっても消えない辛さというものもあります。
そういう時には、辛いまんま生きていけばいいんだそうです。
HQ でお楽しみ下さいませ。↓
*
ところでまだ2010年は始まったばかりですが、
今のところ、今年一番の宝物を・・・
じゃーん。
だから宮本さんって大好きです。この、紙面からにじみ出てくるような優しさと言ったらどうでしょう!
ダウンタウンの家電屋さんにWii の試遊機が置いてあるので、
最近マリオを楽しんでいます。
こないだ友達と訪れて偶然発見し、
嬉しくなって翌日も一人で行ってしまいました。へへへ。
学芸大学で暮らしていたころ近所のダイエーの試遊機にて、
子供たちとドンキーコングをして遊んだことを思い出しました。
知らない子供だけど親切に裏技を教えてくれたりして嬉しかったなー。
懐かしいです。
・・・なんて遠い昔ぶって書きましたが、
当時既に27歳でした。へへへ。