相変わらずオリンピックで大騒ぎのバンクーバーです。
Lush 前にいた美人なスタッフのお姉さんもオリンピック仕様。日本のLush ではちょっと考えられない仮装っぷりでした。
さて今日はダウンタウンの中心地、ロブソンスクエアで空中散歩を楽しんで来ました。
Ziptrek というアウトドア・アクティビティです。
もともとは森林地帯の移動手段として、木と木の間に張られたワイヤーに、腰から巻きつけたハーネスでぶら下がって滑り降りるというもの。
これがオリンピック期間中のダウンタウンに設置されていて、無料で楽しめるのです。
6階建てのビルぐらいの高さで、約170メートル滑走することができます。
係りの人によると、ついこないだは、
9時間の待ち時間が発生したとか。
9時間・・・。
しかし私達がジップトレックに挑戦したこの日は、
・カナダのホッケーの試合がある。
・久し振りに雨が降ってとても寒い。
という好条件(?)が重なり、運良く2時間待ちで乗ることが出来ました。
それに、待ってる時間に大スクリーンでホッケー観戦が出来たり、
周りに並んでた親子が可愛かったり、面白いアメリカンがいたりして、
あっという間の2時間でした。


実際スタート地点に立ってみると、予想以上の高さでした。私の直前に並んでいた韓国人の女の子は、
「もう駄目、ここまで来た自分を誇りに思う。でももう帰る。」
と泣き出してしまい、
その前にいた8歳ぐらいの勇敢な少年に慰められていました。

8歳ぐらいの少年はオリバー君といって、並んでいる間中ずっとジップトレックを楽しみにしていたし、
ちっとも怖がっている様子はなくって素敵でした。
「目を閉じて。君ならきっと出来るよ!!」
と、見ず知らずの外国の女の子を励ます少年・・・
うーん。良い場面。
でも結局その女の子はジップトレックを断念して今来た階段を降りて行ってしまいました。
そうこうしているうちにとうとう私の順番です。人々の頭上をすいーっと飛びすぎて夜空を舞う自分に、
アドレナリンの大量分泌を感じました。
わーわー、わーわー。
興奮冷めやらぬまま、友達とラーメンを食べにオープンしたばかりの弁慶へ。

とりあえず寒さと空腹は落ち着いたものの、ジップトレックで一度上がってしまったテンションはなかなか元に戻らず、
ぶらりとイエールタウンへ向かいました。
道のあちこちに、いろんな国の国旗が。どこかに日本もあるのかな?
さらに歩き続けていると、『FANcouver』 と題された居心地の良さそうな場所を発見。
ちょっとしたゲームが出来たり、写真を撮ってもらったり、ごろごろくつろげたりするありがたい空間です。
オリンピック騒ぎで浮かれて空中を舞い道路で奇声を上げ、
なんだかんだでくたびれた足腰に優しいゆるさでした。
のんびり。

