去年うちのオーケストラで新世界を演奏した時、好きなフレーズがたくさんあったのに、私には全然上手に弾けなくて、
でも弾けなくてもすごく楽しかった。
今夜、読響の新世界を聴きに行ったら、
私が弾きたくても弾けなかったどの音もちゃんと音楽にされていて、美しくて、
やっぱり楽しかった。
私はビオラ奏者なので、オーケストラの中でもビオラパートの音を無意識に探してしまうのだけど、
そうやってクラシック音楽を聴いていると、時々魔法みたいなことが起こります。
まず、メロディというのは放っておいても一番、耳につく。
その状態でビオラ(内声)に集中していると、ふと、音楽が立体的になる瞬間があります。
マジカルアイで、今まで見えてなかった絵柄が、いきなり3Dになって飛び出してくるみたいに。
その体験はなんというか、とても、おもしろいです。
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読売日本交響楽団第545回定期演奏会
2015年2月13日(金) 19:00開演
会場:サントリーホール
指揮=シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ=ニルス・メンケマイヤー
武満 徹:鳥は星形の庭に降りる
バルトーク:ヴィオラ協奏曲
アイヴズ:答えのない質問
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調作品95「新世界から」
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プロオケは、勉強のためにも見てみたいなあとほんのり思いつつも、チケットを取るのなんかが億劫で今まであまり行ったことがなかったのだけれど、
今回、誘ってくれたオケ仲間に感謝です。
帰りに2人でお好み焼きをお腹一杯食べました。