L.A. 3日目の今日は、Disneyland へ行くことに。
東京と比べるとかなり空いていて当日でも余裕でチケットが買えるらしいというネットの情報を元に、
行き方だけ調べて出発です。3日目ともなると公共交通機関にもだいぶ慣れてきました。

大袈裟だと笑われてもそれでも私は確信できるけど、
自分は本当に、2日前の自分と比べて物凄く成長しました。この旅で。
2日前の自分はまだまるでベイビーだったな!と思います。うん。

今日も快晴です。いったいこのロスに雨が降ることなんてあるのでしょうか?
と訝しく思ってしまう程、この街には当たり前のような顔をした晴天が広がっています。ディズニーランドはダウンタウンから電車とバスを乗り継いで2時間くらい走ったところにあります。
フロリダのそれとは違って、そこまで規模が大きくないらしいです。

世界中にあるディズニーランドのことを考えるといつでも、
私はつくづくウォルトってすごいなぁと感動します。

全ての人にとって、とまでは言いませんが、
驚く程に多くの人々にとって、ディズニーランドは特別な場所です。
多くの人々がディズニーに夢をもらって、幸せをもらって、笑顔になっているのです。

もしも私が、どこかの誰かを笑顔にしようと思ったら、
どうしていいのかしばらく頭を悩まさねばなりません。
例えそれがごく親しい友達でも、
「あの子を笑顔にするためにはどうしたらいいだろう?」と。
それは容易く出来ることではないのです。

ウォルトがしているのはそういう素晴らしいことなんだと思います。
自分が死んでしまった後に生まれてきた、
もちろん名前も顔も知らない誰かのことを、
自分が作ったナニカによって幸せにしてあげられるなんて、
本当に本当にまさにそれが “偉業” だと思います。

ベートーベンの作った交響曲でも、フランシス・コッポラの映画でもアイドルでもゲームでもなんでも、
誰かに夢や笑顔や幸せや感動や、そういう “いいもの” を与え続ける仕事は素晴らしいです。

ディズニーに無縁の人からしてみたら「まさか!」と笑ってしまうかもしれないけれど、
ディズニーランドに来て、「生きる勇気をもらった」と心から感謝して帰るゲストもいる程です。

ディズニーの成功はもちろんウォルト1人の力で達成されたことではないけれど、
でも彼の作った小さなきっかけが、今でも転がり続けて人を幸せにしているんだと思うと、
同じ人間としてなんだか嬉しいのです。
ああ人間には、そんなすごいことも出来るんだ。と思うとなんだか嬉しいのです。

私は別にディズニーマニアではないし、ミッキーマウスが大好きってわけでもないんだけれど、
ウォルト・ディズニーという1人のアメリカ人のことを尊敬しています。

みんなの笑い声が響いていて、ポップコーンの良い匂いが漂っていて、幸せいっぱいのパークにいると、
「ああこの光景をウォルトが見たら喜ぶかなー。ウォルトに見せてあげたいなー。」
とかなんとかぼんやり思います。サンディエゴ行きの大きな電車に乗り込んで、
N.Y. から来た親切なおばさんにまた今日も助けられたりしながら、
昼過ぎにやっと最寄の駅に到着しました。さてそこからはバスに乗り換えですが、
ちょうど駅を降りたところで、私達が乗るべきだったバスの後姿が見えました。
あああ、逃してしまった。

時刻表を調べるとなんとバスは75分に1本なんだそうです。