社員旅行2日目。
短くまとめようと一応頑張ったのだけどいちいち書き留めておきたいことばかりで、
案の定長くなったから1日を午前と午後に分けるとします。


まずは朝、ダイヤモンドヘッドに登って来ました。
昨晩遅くまでお喋りして寝不足で挑んだ山は、
観光気分で脳ミソふわふわの私の予想を軽く飛び越え、本当に、なんというか、山でした。
ふえーっ。馬鹿気たサマードレスの私以外も、初心者メンバーには舐めた態度が見え隠れしていて、
ビーサンを履いて指のまたを痛めたり、可愛いクロックスで何ヵ所も靴ズレをこさえたりした人がちらほら。
でもみんな、よく頑張った!

頂から見下ろすワイキキは格別で、海はどこまでもどこまでも美しかったです。


さて、登り以上にしんどい下山にひーひー言いつつも、
無事に麓に辿り着いた我々が次に向かったのは、
KCCファーマーズマーケットです。


もうね、マーケット、言いたくないけど、日本人ばっかでした。

開始前から列をこしらえて待っています。日本人。
そしていろいろ美味しいものが売っておりましたが、
なんといっても、ピザが絶品でした。
ピザ!!!!
本当にオススメ。今日は運転手さん付きの貸し切りバンで、
雑誌やテレビや噂で知った、みんなの行きたい場所を巡ります。


マーケットでは何が美味しいのかを事前にガイドさんが教えて下さったので、
我々は各自役割を分担し、私はソーセージ、私はレモネード、と、
効率よく任務を遂行したのでした。

そう、今日という日をひとことで表すならば、まさに『効率』。

ベテランガイドさんの指示のもと、
1日で、見たいところ全部まわったわけですから、
そりゃ効率重視になります。

新しい土地を旅する時の醍醐味というか、行き当たりばったりなあの感じ、
たまにしくじるけどわくわくする、未知の冒険、・・・そんなもの皆無でした。


味気ないと言えば味気なく、
これも一長一短ですが、
おかげでとにかく毎回美味しいものにありつけたし、
前述のとおり行きたい場所にテンポ良く行けたので、まあよかったです。

アレは雑誌で有名になったけど実はそれほど美味しくないとか、
アレを売ってる店は何軒あって、どこのがニンニク強めかとか、
その他、海亀の出現率と、そこに続く道路の渋滞情報だとか。
ハワイで見かける有名人のゴシップだとか、裏事情(?)だとか。

全部ガイドさんが、ぶわわわあーっと話して我々を導いて下さるのでした。
私はちょっとしたベルトコンベアに乗っかったぐらいの気持ちで、
最初の3分は彼女の勢いに圧倒されましたが、「オケ、今日はこういう感じね」と、
早々に腹をくくり、エンジョイしました。我々を乗せたバンはハイウェイをぐんぐん進み、
出雲大社に到着しました。
ハワイにもあるなんて知りませんでしたが、
「もやさま」というテレビ番組で有名になったんだそうです。

可愛いお守りがいくつも売られていて、
ホノルルマラソンにちなんで、マラソンのお守りだとか、
ハピネスだとか、サーフィンのお守りみたいなのも確か、ありました。
ハワイの刺繍が入っています。

数多ある中から私もひとつ、紫のお守りを購入したところ、
「え、それは、日本でも売ってる」
とのご指摘を受け、どうせならばハワイ限定がいいだろうとレジまで交換に戻ったら、
アシ神主さんという方が優しく取り替えて下さいました。次はモアナルア・ガーデンズ・パークに到着です。
この木、なんの木、気になる木と記念撮影をしてきました。

空間が壮大で気持ち良いー!ちなみに私は驚異の運動神経のなさで、
木の前で全員並んでジャンプをして写真を撮ろうと言うのに、
ひとりだけタイミングがズレたり、飛べたとしても数センチだったり、
みんなに迷惑をかけ、変な写真がたくさん撮れていました。

「あそこに手が届くかな」と言ってジャンプをしてみて、
ジャンプじゃ届かなかった場所に、
背伸びをしてみたらアッサリ届いた、という思い出を持つ女です。


じゃあ試しに助走をつけて跳んでみようか、と相成ったところ、
ほんの数メートルの距離であるのにまったく真直ぐ走れずに、
撮った写真を後から見たら、隣にいた先輩に丸かぶりでした。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

最終的には、ガイドさんの提案でピンで写真を撮ることにして、
たぶんもう何百枚もこのアングルで写真を撮っているであろうベテランの腕前により、
なんと魔女みたいに空を飛んでいる写真が取れたのでした。わお!

気持ちよかったです。

そこから車はノースショアに向かい、
途中で石鹸屋さんとコーヒー屋さんに立ち寄りました。
むせかえるような石鹸の素敵な香りと、
小洒落たコーヒーグッズ、温かいコーヒーの試飲。

私は、マグカップの持ち手に、指が4本全部入るマグ、
というのを常々探し求めておりまして、
これがね、探してみるとなかなか見つかりません。
日本では雑貨屋さんに行くと必ず見るけど、
だいたい指2本、多くても3本。
1本しか入らないようなのもざらにあるし、
ごく稀に4本入るものがあっても、壊滅的に可愛くなかったりするという、
運命のいたずらに翻弄されていままできたのです。大袈裟!

しかしながら、このコーヒー屋さんにはそれが幾つもありました。
そうか、アメリカンサイズならば、別に特殊なマグを探さなくても、指が4本入るのかな。さて、そんな発見をしつつ、
バンはどんどこ進みます。

次は、海亀のいるビーチにやって来ました。

海亀は、のんびりと、甲羅干しをしている最中でした。
ビーチに行ったからと言ってそう簡単に亀に遭遇するとは思ってもいなかったし、
全然動かないので最初は岩かなにかと思って、
「あ、そこに、亀おるやん」と教えて貰った時にも、
またまたー、冗談ばっかりー、いるわけないじゃんー、
と思って苦笑いしていたらそれは本当に本物の海亀でした。

ずーっとそばにしゃがんで見ていると、
(でも半径1mは離れるのがマナーなんだそうです)
時々まばたきのような何かをしていました。

亀、会えてよかったよ。ありがとう。

さてさて、亀に会ったところでついにお昼の時間となりまして、
ハワイのB級グルメを求めて、ハレイワ地区に向かいます。

続く。