#生後14ヶ月 427days昨日も書きましたが、桶谷式母乳マッサージの手技を受け、断乳後の母体もすっかり調子が良くなりました。
息子は桶谷の昭和っぽいタオルをやけに気に入り、首に巻いてウロウロしています。



マッサージを受けた際に先生から、断乳をした時の息子の様子を尋ねられました。私は断乳をしようと思い立ってまず、なぜ断乳をするのか息子に説明しました。自分自身も「そういえばなんで断乳をするんだろう?」と考えながら、言葉を選びながら、ゆっくりゆっくりです。
赤ちゃんはご飯を食べられないから、おっぱいから栄養を摂るということ。息子はもうご飯を食べられるから、おっぱいを飲まなくても大丈夫なんだということ。
そして、お母さんはあなたにおっぱいをあげてる時間が大好きだったよ。生まれた時からずっと、一生懸命吸ってくれてありがとうねと言いました。あなたからもおっぱいにありがとう、ごちそうさま、って伝えてね、と言いました。
息子は、たまに彼がする、片目を少し細める独特の笑顔になって、パチンと手を合わせました。その顔は笑顔ではなくて、なんとなく困っているようにも見えます。なんだか複雑な表情なのです。
私の言っていることの全部はわからなかっただろうけど、とにかく「おっぱいにバイバイしよう」ということはたぶん伝わって、その夜、普段なら授乳をするタイミングになっても、すごくぐずったりはしませんでした。
ほんの少し戸惑って、「あれ?いつものやつは?」みたいな空気になったものの、泣いて求めたりはすることなく、指しゃぶりと、ゆりかごの歌と、トントントンで眠りにつきました。
母乳外来の先生はそれを聞いて「泣かなかったの?全然?そこは少し泣かせた方が良かったのに」と仰いました。
要約すると、泣くことは子供にとって大切なことで、泣ける場所をきちんとつくってあげることが、子育てをしていくうえでとても重要なんだそうです。
私はこれまで、うちの息子はやたらに泣いたりぐずったりしないし、説明をすればいろんなことをわかってくれるし、育てやすいなあなどと呑気に感動していました。
でも、赤ちゃんの中にも時々「大人っぽい」赤ちゃんがいる。人に気を使って、自分は我慢をしていることがある。ママの前だけはワガママを言って良いんだよ、甘えていいんだよ、と教えてあげなさい、とのことでした。
考えてみると、私は息子がお利口にして、ぐずっても泣かないで堪えてくれた時に「泣かなくてえらかったね」と言ってきました。でも、「泣かなくてえらかったね」じゃなくて「泣いてもいいんだよ」と言ってあげることが必要だったのかもしれません。
赤ちゃんは喋れないから、本当は何が正解なのか誰にもわかりません。全部大人の想像でしかありません。
だけど先生とあれこれ話していたら、確かに息子は、しなくてもいい我慢をして、ストレスを溜めてるんじゃないかな?と思い当たることがありました。
お父さんお母さんを大好きでいてくれて、その大好きなお父さんお母さんをなるべく困らせないように、とか、お父さんお母さんから「お利口だね」と褒めてもらうと嬉しい、とか、そういう気持ちが、もしかしたら息子から、泣ける場所、ワガママを言える場所、甘えられる場所を、奪っているのかもしれません。気をつけよう。
先生によれば、そういう“お利口さん”な赤ちゃんは、自分の頭を壁にぶつけたり、自分で自分の髪を引っ張ったりすることがあるんだとか。
まさに息子がやっていることです。起きている間しょっちゅうしている指しゃぶりも、ただの癖じゃなくて、ストレスが原因だったりして。
最初の頃、息子が頭をぶつけることが気になって調べてみたのですが、ネットで見ると他に同じような赤ちゃんがたくさんいるらしきことがわかって、なぜか安心していました。なんだ、みんな通る道なんだ。うちの子だけじゃないんだ。
でも、「うちだけじゃない、イコール普通のこと・気にする必要はない」ってわけじゃなかったな、と今更気がつきました。どうして息子が自分の頭を叩いたりするのか、もっと気にしてあげたら良かったです。
断乳後こそ、お母さんと赤ちゃんの絆を結ぶ大事な時期なんだそうです。息子が私には、たくさん甘えられるように、泣きたい時にちゃんと泣けるように、自分の育児を見直してみようと思いました。
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■グーパーグーパーグーパー…
■寝る前によく喋る
■初めて給食を少し残したらしい