雨だけど気分はうきうきしながら、
一泊の簡単な荷物をまとめて平塚に向かいます。

友達にピックアップしてもらって別荘へ行くのです。

その前に腹ごしらえ。
友達の知り合いの方がオープンさせたばかりの可愛いお店で、
ランチにイタリアンをいただきました。

ぷりぷりの牡蠣が予想以上に美味しかったです。前菜もデザートもかなり気に入りました。
平塚に行くことがあればまたぜひ訪れたいです。

さて、出発。

夏は何人かでわいわい遊ぶことが多くて、
二人きりで会うのが実は久々でした。積もる話とのどかな景色を楽しんでいたら、あっという間に御殿場に到着です。あがったばかりの雨に濡れた紅葉が綺麗で、
荷物を置いてすぐにご近所を散策に出かけました。
秋の色はとても優しい。

湿気を含んで少し霞んだ空気のせいか、
まるでお伽話みたいな眺めが広がっていました。
ほらあの、くすんだ色使いのピーターラビットがまさに出てきそうな畑。散歩の後はエステして優雅なバスタイムです。

気持ち良さのあまり、終わって速攻でそのまま昼寝をしてしまいました。

さて。バンクーバーで知り合った私達。
同じ学校に通っていた時期にできた韓国人の友達がいて、
一緒に韓国旅行に行きたい行きたいといつも言っています。
今夜は旅の代わりに、韓国料理を作って乾杯。トッポギ、チジミ、それにチョレギサラダ、
お腹いっぱいになりました。

まだまだ夜は長いです。

パジャマでアルコール片手にDVDを観賞し、号泣しました。
映画はネバーランド。ピーター・パンの原作者であるバリの伝記物です。

私は良い映画を観ると際限なく感情移入してしまいます。
それもいろんな登場人物やモノに片っ端からします。大忙しです。
アクションやサスペンスなら心身共にぐったり疲れるし、
ロマンスでは嬉し涙と切ない涙で顔がぐちゃぐちゃになります。

そんなわけで、感動のハードルが低すぎて泣くタイミングもやたらに早かっですが、
まぁ結局最後には二人で並んで鼻を、こう、ぐずっぐずっとすすってました。

信じてるだけで、何でも思い通りになるわけじゃない。
でもそれでも、
信じる気持ちを大切にするってことが、
物事を成し遂げるためのコツなんです。

「信じてあげるんだ」
というバリの囁きに、胸を打たれました。


それから深夜までペチャクチャ夜更かしをして、
ぬくぬく暖かいお布団にくるまって眠りました。

深く深くぐっすりと。