とうとう2月になりました。
私は寒いのが苦手で、2月というのは1年中で1番寒いので、毎年苦手としてきましたが、
バンクーバーは暖かいです。

今日はオリンピックで働くためのIDカードじみたものを作りに行って来ました。
街外れのVANOC(2010年バンクーバー冬季オリンピック組織委員会)まで、
1人がたごとバスに揺られて、
最近自分の身に起こったことや言われた言葉や伝えたい気持ちや、
そういうのをがたごと考えました。

バスの中でする考え事が結構好きです。ID作成のために写真を撮影するのですが、
カメラを目の前にするとついつい笑ってしまう私は撮り直しを余儀なくされ、
しまいには係りの人に、NO SMILE!! と呆れられる始末でした。
大切な写真だから笑ってはいけないんだそうです。ふむー。さて無事にカードを作り終え、これでしばらくバスが無料で乗れます。
オリンピックで働くという名目により今から3月3日まで、
バスどころか電車もシーバスも無料で乗れます。わーい、やったね。
(個人的な移動に使用してはいけません、という注意書き付きですが)


帰りにまたピザを食べながら銀行に行ってハイドロを支払ったり、
近所のスーパーマーケットで会員カードを作ったり、
家賃を払ったりお風呂の水の流れが悪いことを連絡したり、
新生活にまつわる細々とした雑事を片付けながら、
ぼんやりダウンタウンを歩き回りました。

時計は3時でした。

3時というのは、
と、私の好きな2人の作家がその小説の中で主人公に言わせています。

3時というのは中途半端な時間なんだそうです。
何をするにも遅すぎるし、
何をするにも早すぎるんだそうです。

J.P.サルトルと村上龍のそれぞれの作品にあった言葉ですが、
もしも龍がサルトルに影響されたんではなくてまったくの偶然にこのモノローグを書いたんだとしたら、
3時という時間の中途半端さは半端ないなと感心してしまいます。


ピザを頬張り終えて、
そういえば友達が図書館の近くのピザ屋でバイトを始めたらしいことを思い出し、
立ち寄ってみましたが会えなかったので残念でした。
もしも会えたら2枚目のピザを食べようと思ったのだけど、
いなかったので何も買わずに家に帰って来ました。