さて、“写真洗浄” のために向かうは銀座線末広町。3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
アクセスインフォメーションには住所と地図が載っておりましたが、
どうせ何も覚えきれん、と思ってとりあえず携帯カメラでページごと写真におさめ、
よく調べもせずに家を出ました。
辿りついてみればソコは、
旧い中学校を改築して作ったアートスペース。
おおおおお!
ここ、以前にも来たことがありました。
それはそう、2008年のことです。
(っていかにも覚えてた風に書きましたが、帰宅してから調べただけです)
廃校になった中学校の校舎を使って行われた、コンテンポラリーアートフェア 101 TOKYO の、記念すべき第一回目でした。
あの時は最寄り駅の末広町ではなくて、
秋葉原から10分くらいかけて歩いたのでした、そうだそうだ、ここだった。
それは “世界中から優れた若いアーティストの作品を紹介する国際的なアートフェア”
として始まったアートイベントでしたがその時はそんなことも知らずに、
ただ友人に連れられるがまま。
ほえーっと感心したり、おおーっと衝撃を受けたり、
また一方では生意気にも、ふん、と鼻をならしてみたりの、
色とりどりないちにちだったのでした。


あそこは、当時あのイベントのためだけに旧い校舎が装飾されていたんだと勘違いしていたけれど、そうかそうか、こんなに立派な芸術施設にリフォームされていたのか、
と、思いがけず古い記憶と今の私が繋がったことに、脳がぱぱぱぱーっとなりました。
夜の、元・校舎です。下駄箱が改造されてフライヤー置き場に。
壁という壁は白く塗られ、トイレなども綺麗になっていますが、
その建物の持つ 「学校らしさ」 は手付かずでソコにありました。
例えば階段の踊り場だとか、蛇口の並んだ水飲み場だとか。
それは相変わらず 「学校の」 階段の踊り場らしくあの独特の姿見なんかもそのままに、
また、「学校の」 水飲み場らしく、そっけないツチ色だったりします。
それでいて各教室にはゲージュツ作品が展示されている、という具合でした。

入り口のスケジュールを見たところ、いろんなエキシビジョンが並行してやっているようです。
教室、いっぱいあるもんね。
講師を招いたスクールもいくつか受講者募集がされていました。
カフェなんかもあったり。へーぇ。
2008年には、隣接したただの遊具置き場みたいだった小さな公園も、
芝生が敷き詰められて立派な憩いの場に変貌をとげていました。
また時間がある時にゆっくり来たいな。
