なんか知らないけど原宿がフューチャーされてました。
本日、バンクーバーのダウンタウンにて。

日記のタイトルは、スーパーマーケットで発見したうどんに書かれていた、たどたどしい日本語です。
正確に言うと、
「うとん」でしたけど。
微笑ましかったです。



さて今日はグランビルアイランドに行って来ました。
ダウンタウンからバスで十数分、グランビル橋の下に広がる、観光地という感じの観光地です。海があって、大きなマーケットがあって、色鮮やかなたくさんのお店がありました。
ビール工場なんかもあるようです。
パン屋さんからはものすごく芳醇なバターの香りが漂っていて、
店先では、しっかり酵母の味がするいろんな種類のパンが試食し放題。
へっへっへ。
そして何やら陽気でけたたましいマジックショーが繰り広げられておりました。本当によく喋るおじさんで、
縛られて、袋にしまわれて、でもチェーンを解いちゃう!
ってそんなオーソドックスなショーなのにやたらに長い時間かかってました。
喋り過ぎさかげんが可愛くて、ついつい最後まで見てしまいました。

おかげで(?)、グランビルアイランドの名物マーケットにはあまり時間をさけず、
おいしいハンバーガーを食べて海辺の景色を堪能し、
今日のところは次の目的地へと移動。でもまた近いうちにのんびり来たいと思いました。


その後はスカイトレインに乗って、リッチモンドへ。
スカイトレインっていうのは、完全無人制御のモノレールです。
ダウンタウンからリッチモンドまで窓の外の景色が素敵で、
それを見下ろしながら進んでいくのは気持ちが良かったです。

美しい建物と森のような木々が、
東京を見慣れてる自分にとっては、
不思議な感じで共存しているのです。

リッチモンドには何があるかというと、ヤオハンやダイソーがあります。
この辺りには中国人がたくさん住んでいて、あまり金髪白人のカナダ人は見かけません。
どうして中国人がたくさんこの街に住んでいるかというと、ずばり、
風水で良い場所とされているから
だそうです。驚きの理由です。
逆に、ノースバンクーバーは風水で悪い場所なので、中国系カナダ人は住まないそうです。
風水、恐るべし。

リッチモンドは、「とりあえず1回来てみた」、という感じでうろうろしました。
ふとモールの吹き抜けを見上げると、マイ・ヒーローが!!!
慌ててエレベーターを駆け上る。任天堂、9月23日で創業120周年を迎えましたね。
おめでとうございます。これからも頑張って下さい。
頑張って、私たちを楽しませ続けて下さい。



最後に苺ヨーグルトのタピオカドリンクを飲んで帰路に就く。
美味しい、でも、今日は風が強くてちょっと寒い。

そして。
なんと。

また迷子になってしまったーーー。
結構もう本気で嫌。
何度迷子になっていることか。
なのにどうして毎回毎回、いや、大丈夫!私は大丈夫!って思ってしまうのか。
ちょう謎!!
でもきっとまた次も、自分を信じて道に迷うと思う。
こればっかりはね。
だって私、困ったこととか、すぐに忘れてしまうんだもん。
自分の身に降りかかった良いことばっかり、いつまでも覚えています。

今日の迷子がいつもと決定的に違ったのは、
夜だったってことです。
辺りがどんどん暗くなっていって、人もいなくなってしまって、
心細さ倍増でした。
「モチモチの木」という絵本を思い出しました。じさまと暮らす豆太・・・。道はどこかには必ず続いているのだから大丈夫!
と思ってぐんぐん歩くこと1時間。
知ってる人は知ってるんだけど、私はものすごく歩くのが速いです。
そんじょそこらの「私、歩くの速いんだー」って人とはわけが違います。
で、猛スピードで道を歩き続けて、でもほんとにその道が合ってるのかわかんなくなって、
しかもいきなり頭上からでっかい胡桃が落っこちてきたりして、
非常にビビりました。やめてー。
コッツンコッツン落ちてきます。ビクっ。

でもずぅっと歩いてたらやっと見覚えのある通りに出て、
見慣れた『Sunshine Diner』の看板が見えた時には、
嬉しさの余り思わず歌ってしまいました。
ところで、サンシャイン・ダイナーって、可愛い名前じゃないですか。
50’sチックな赤いシートが素敵なダイナーです。

迷子の後には必ず幸運が訪れる、というわけで、
とある爽やかなおじ様から突然シュークリームを頂き(lucky me!)、
へとへとに疲れて部屋に帰ってから、無心でほおばりました。
食べ物をくれる人はみんな良い人です。
沁みるー。

モチモチの木

斎藤 隆介 / 岩崎書店

ゴー!豆太!ゴー!