『Ordinary people』 1980標題の通り、“普通の人々” が営むごく一般的な家庭が崩壊してゆく様を描いた映画です。
ジュディス・ゲストの原作を映画化した、ロバート・レッドフォードの監督デビュー作。
長男をボート事故で亡くした一家。父親(ドナルド・サザーランド)と母親(メリー・タイラー・ムーア)は、精神を病み、自殺未遂を起こした次男(ティモシー・ハットン)に気を使いながら日々を送る。その風景は平凡な家庭ではあるが、それぞれの関係にはすきま風が吹いていた。
まるで演劇を思わせるタッチで、“普通の”家庭に起こった出来事を、緻密に映像に刻んでいく。バッヘルベムの「カノン」をバックに、ジョン・ベイリーの捉えた冬の風景の点描が効果を上げている。第53回アカデミー賞で最優秀作品賞、監督賞、脚本賞などを受賞。地味ではあるが、見る者の心に確実に何かを残す秀作。
この作品は私の好きな映画のひとつ、『American beauty』(1999) にも影響を与えているとか。

家族と言っても歯車がかみ合わないことだってあるし、
ギクシャクしたままいつの間にか途方もない場所に辿り着いていることだってあるでしょう。
私は自分の家族が大好きですが、
そんな私でも、「家族ってなんだろー!!」なんて悩んだことが、
これまでの人生に数え切れないぐらいありました。
それで、だから、
お父さんの気持ちもお母さんの気持ちも、次男の気持ちも、
すぅ っと沁み込んでくるのでした。
とても静かな、とても良い映画です。
本当に大切なことは小さな声で語られるんだという、
いつか読んだ小説家の言葉を思い出しました。
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今日したことは、
古い映画の鑑賞と、それから考えごとです。
ひとりで部屋にいるといつも考え過ぎてしまいます。
中国行きのスロウボートのこと。
子供たちの描いた絵のこと。
憎むということ。
待つということ。
知らなければいけないこと。
知ってもどうにもならない気がすることのこと。
明日のこと。
明後日のこと。
あの人の声のこと。
熱に浮かされたようなはっきりしない脳味噌で、
決して結論を見つけることはないだろうとわかっていながら、
ただ今日は1日中、考え過ぎていました。
たまにはピンクの若いブタを連れて 地下街を散歩するぜ
あばずれ チューインガム ピザ屋の彼女 メキシカンDXハラピニオンダブルで
愛するその気持ちがあればそれでいい
人種差別はよくない永遠に