急遽、ブラックフォーマルが必要になりました。
こういうことは、たいがい突然起こるのでしょうが、
私は黒いスーツもコートも靴も持っているし大丈夫!
と最初は、とりあえず、落ち着いておりました。

しかし念のため、改めて冠婚葬祭の常識をネットで調べてみると、
びっくりするぐらい知らないことばかりだったのでした。

ネットがなかった時代は、親から子へ、口頭で伝えられたり、
一家に一冊、マナー本があったりしたのでしょうか。
私ときたら、この年になってまるで無知で、恥ずかしい限りです。


黒いフォーマルスーツ持ってる(タイトなサイズで、スカートが膝丈ジャスト)
→ 葬儀の時は体のラインが出ないサイズで、スカートは膝下5cmが望ましい。
 立場によってはお手伝いなどで動き回るので、作業しやすいデザインがベスト。

黒いコート持ってる(光沢のある素材ではないけど、ダウンコート)
→ ファーなどがタブーなのは勿論、ダウンは特にスポーティなデザインでないものも含め、
 カジュアルな印象を与えるので雪国でさえアウト。

黒いタイツ持ってる。
→ 真冬でも、透け感のある黒ストッキングが常識。

黒い靴もってる(ローズバッドで買った8cmヒール)
→ ヒールは太めで3~5cm、布製のものが良い。
 革は当然駄目。金属の金具も相応しくない。


他にも、「髪を束ねないのは非常識」といわれているのに、
やばい、シンプルなバレッタなんて持ってない、とか、
黒いバッグはあるけど、そういえばちょっとデザインがー、とか、
よくよく考えてみると、全部揃える必要がありそうな、緊急事態だったのでした。

慌てて隣駅の丸井へ駆け込み、売り場の女性に相談しつつ、一式揃えました。
無地のハンカチ、ふくさ、数珠。

夜遅くまでお店が開いててくれて本当に助かりました。
「お葬式の準備をしておくなんて、縁起でもないしー」
ってのらりくらりと先延ばしにしていたけれど、、
一人前のオトナとして、普段からちゃんと備えておかなければ駄目だな。反省。