会社で小さなプレゼントをもらいました。

ウエハースのチョコレートたち。

こういう小さな、ふとした贈り物で、
単純な私はいくらでも幸せになってしまえるのです。簡単な女ー。
”I have a little something for you.”
この言葉は魔法の可愛い呪文みたいです。

種を明かせば、
GODIVA に行ったらたまたま赤と緑のチョコレートが売られていて、
ああもうクリスマスだなぁ、と思って買ってくれたんだそうです。
ありがとう。



今日は姫野カオルコのエッセイみたいなものを読んだのだけど、
えらい中途半端なノリだなと私には思えて、
ユーモアも、毒も、オリジナリティも、なーんも心に響かず、

だからなに?

の連続でした。きょとん。
読み終えて Booklog に登録する時に他の人のレビューをちらっとだけ見たけれど、
「面白いわー!」って人が意外にいたので、
きっとこの作品が駄作だとかそういうことではなくて、
ただ単に私との相性が悪かったのだと思います。
行間に見え隠れする、作者のキャラクターが完全に苦手。
以前、小説を読んだ時はそんなことなかったのに。

ブラジャーのことを「ブラ」と言う人に、私はどこか不正直さを嗅ぎつける。じゃ、パンティのことも「パン」とか「ティ」と言えよなと。

一例を挙げると、こんな感じのテンションです。
なんか、はぁ・・・さいですか・・・、ってなる。

エッセイだと小説より格段に、合う・合わないが顕著なのかもしれません。
今度は気を取り直して、『ツ、イ、ラ、ク』 を読んでみます。
前々から、読んでみたいと思っていたのでした。いつも貸出中なのですっかり忘れてた。今日は電車の中でもう一話。

再読ですが、大好きな漱石の短編集から 『文鳥』。

こういう短い、他愛もない話は特に漱石の巧さが心地いいです。
淡々としていて、面白みがあって、正直で、綺麗な文章です。

漱石ほどの人にこんな感想を抱いては逆に失礼なんでしょうが、
「この人はほんとに書くことが上手だなぁ」と、間抜けに感心してしまいます。

そりゃー、あなた、夏目漱石ですからね。