彼(=現主人)と暮らすようになって1年ちょっと、
いろんな変化がありましたが、
テレビが我が家にやってきたというのもそのひとつでした。
テレビのある生活。

上京してからずっとテレビとは無縁の生活を送ってきた私です。
なきゃないでどうだっていいんだけれど、
あったら楽しいテレビ。
特に、2人で一緒に楽しめるというのが素敵です。

たまにテレビで映画の放送があると録っておいて、
予定を入れなかった休日にのんびり鑑賞します。

今日は『のぼうの城』

私の持論では、歴史物というのはほとんどファンタジーです。
ちょっと歴史に興味のある人から見ればツッコミどころが満載だし、
かといって、いちいち指摘するのも不粋だし。
つまりはファンタジーなのです。

そもそも馬一頭とったって、
あんなサラブレッドみたいな馬が戦国時代の日本にわらわらいたはずもなく、
みんなずんぐりむっくりした小さな馬に乗っていたというのが現実です。


さて肝心の映画はというと、実に良質なエンターテイメント作品でした。

笑ったり泣いたり応援したり歓声をあげたりしながら観ました。
映画館だったらこんな風に楽しむことはとてもできないので、
家でよかったなあと思いました。

【あらすじ】
天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、
その中には最後まで落ちなかった武州・忍城と呼ばれる支城があった。
その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、
誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親(野村萬斎)という城代がいた。
秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、
将に求められる智も仁も勇もない、
文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。

余裕しゃくしゃくの秀吉軍に対しあの手この手の奇策を用いるのぼう軍の、
敵の鼻を明かすような戦いぶりに笑いが止まらない。
(シネマトゥディ&映画.com より)