会社帰りに後楽園に行きました。

お相手は姪っ子、5歳の大親友です。今夜は姉が日本武道館へお出かけをするというので、
その間私が姪を預かる約束。
2時間程度なのでファミレスで時間を潰してもよかったのですが、
せっかくだから電車に揺られて遊園地へ行ったのです。
夜の遊園地はロマンチックにぴかぴかしていて、
それは5歳児と眺めてもやっぱりロマンチックだったのでした。
誰も乗せずに回り続けるメリーゴーランド。お母さんと片時も離れたくない、と泣いて、
私にさえ人見知りを全開にするような赤ちゃんだったのに、
今ではすっかりお姉さんになった姪が、
夕飯を食べる時間も惜しんで所狭しと駆け回っていました。「ようちゃん、あれ!あれにのろう!!」生意気なことを言ったり、
優しいことを言ったり、
笑ったりおどけたり威張ったり甘えたり、
全部記憶しておいて、
姪がもっとお姉さんになった時にからかってやりたいような、
大事な瞬間ばっかりでした。ちなみに姉に写メを送り、
後楽園で観覧車に乗ったむね伝えたにも関わらず、
「え?こうらくえん?ラーメン屋さん?」
と訊ねられましたが、いや、幸楽苑に観覧車ないし。


さて、今夜の後楽園で、
姪が一番気に入ったアトラクション(?)はこちらです。

屋根の下に入ると画面に指示が出て、
その通りにするとドームがぴかーっと光る、それだけなんだけど。この寒いのに、
何回も何回も同じことをして笑いました。

2時間なんて、あっという間に経ってしまいます。

さっきはしゃぎ過ぎた姪は疲れてのろのろと歩き、
「ちょ、まって、きんにくつう・・・」
と、小さな顔を歪ませていました。

筋肉痛って単語使いたいだけ、みたいな謎の乱発でした。待ち合わせの九段下に帰って、
駅のプラットホームでママ(姉)を待ちました。
日本武道館で行われた、姉の好きなアーティストのライブは既に終わっているはず・・・

なのになかなか現れない姉。
30分・・・1時間・・・・
待ちくたびれても、姪が特にグズるでもなかったのが救いでした。

彼女は自分のバッグからiPadを取り出し、
慣れた手つきでゲームをしたり、Youtubeを見ながら遊んでいました。
恐るべし現代っ子です。

あなたの叔母さん(私)はいまだに、
ぼろぼろのガラケーを使っているというのに。そして、試しに姪のやってるゲームを私もやらせてもらったら全然できなくて、
「え!?ヨウチャン、できないの?大人なのにできないの?」
と、馬鹿にするというよりは本当にびっくりした顔で言われました。
がーん。ちなみに姉は結局それから2時間後にやっと現れ、
「遅い!」と文句を言うと、
「ごめん・・・席が二階の奥の方だったから、なかなか外に出れなくて・・・」

って、すまなそうに言い訳されて、結局笑ってしまいました。
いや、あんた、ダンジョンじゃないんだから。