ヒルトンの地下に潜って、オケの友達とクリスマスディナーを頂きました。
あちこちに飾られたツリーとか、イルミネーションは、
いくつになっても私をうきうきさせてくれます。




前菜の盛り合わせからスタートして、バーニャカウダ、カルパッチョ、魚、お肉、
最後にウニのパスタとデザートの盛り合わせ。豪華!贅沢!
こ、これは大人数じゃないときついです。でも、どれも美味しかった。
今年も1年お疲れ様でした。私達のオーケストラにも変化の時期が訪れていて、
そのことを考えると、頭ではわかっていても、やっぱり寂しい気持ちになります。
主に社会人が、趣味でやっているアマチュアオケなので、
若い実力のある人は時期がくれば抜けていくし、
ましてやどんどん忙しくなるプロの方が、いつまでも在籍してくれるわけもないと、
うん、理解はしてるんだけど。
自分自身も、2月の演奏会が終わったら、
今度こそ休団をして基礎練習をばっちりやろうと思っています。
本当は今期休団する予定だったのですが、
「せっかくの10周年だから」ということで、とりあえず先延ばしにしておりました。
でも今考えたら、先延ばしにして本当に本当によかったです。
どうやら2月の演奏会は、
特別なものになりそうです。
ああボウイングつけなきゃ、とか、ピアコンの16分音符が弾けないやとか、
週末の練習に向けて最後の最後までボヤきながら解散。
今日は電車の中で阿川佐和子の短編集を読んでいたのだけど、
「偉大な作曲家も皆、その時代の日常を持った一人の人間だったのだ。」
という一文が最後の方に出てきて、あたたかい気持ちが胸に湧きました。
クラシックのことなんて、今もわからないけど今以上にわからなかったオケ入団当時、
トレーナーの方々や、先輩や、先生や、指揮者の方が、
音楽に纏わるたくさんの話をして下さって、
ある瞬間から、これまでとは決定的に違うイメージでもって、
ベートーベンやブラームスに向き合うことが出来るようになりました。
その時に私を捉えたのも、彼女と同じ気づきでした。
偉大な作曲家が、一人の人間だったこと。
あの新鮮な発見が連れてきた豊かなイメージ、
最初にそれを考えた時の、目の前が明るくなるような感動を、
思い出してまた感動しました。
