最近、フェイスブックを使い始めました。
登録だけはずーーっと前にしてたんだけど、ほったらかしだったのです。
でもバンクーバーに来て “フェイスブック友達” も少しだけ増えたので、
ちょこちょこログインするようになりました。
写真が共有できるのでなにかと便利。今日は友達のアルバムからロッキーズの写真を拝借しました。
人のカメラで撮った写真って、自分のカメラの写真より、いつも良く見えます。
*
そういえば日本から一冊だけ文法の参考書を持って来ていたことを思い出し、
この本の存在すらすっかり忘れてたけどたまには日本風の勉強でもするか、と、
先週同様、1日中また引きこもって過ごしました。ははは。
勉強のBGMにドラえもんの長編映画主題歌集をエンドレスで聴いていたおかげで、
涙目になりながら構文だの何だのを覚えるハメになりました。
せつない。というかカッコ良さが異常です。カッコ良過ぎます。
勇気が湧き上がってきたよ、ありがとうのび太君。
「ドラえもん のび太の恐竜」
♪主題歌♪ ポケットの中に
のび太君が涙をこらえてピー助に「ついてくるな!」って言うシーン・・・
えらいぞ、のび太君。コッチが泣けてきます。
でもせっかく泣き虫ののび太君が我慢してるのだから私も我慢せねば。
敵の黒い男は本格的に怖かった記憶がありますが、
それ以上に、タイムパトロールの最強さにしびれました。
僕はここにいる 君のポケットに
君と一緒に旅するために
待っていたんだよ 気づいてくれるまで
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」
♪主題歌♪ 心をゆらして
ガンマン・のび太にときめきます。のび太君、スーパーマン!
ロップル君の友達の動物の「~だわさ」ってゆーのが最初鬱陶しかったのに、
だんだん好きになっていました。
「ドラえもん のび太の大魔境」
♪主題歌♪ だからみんなで
ジャイアンが本当に愛しくなる映画でした。
「どうせオレはもともと嫌われ者なんだ!」
「ペコ・・・俺はどうすれば・・・」
ううう、ジャイアン、いろいろあったけどあんた頑張ったよ。
本当はジャイアンだって怖いだろうにさ。
自分を救うのは、自分。そんなラストを思い出し、感動の涙再びです。
そうだ君も探してくれよ 心の中の少しの勇気を
だって僕と君のを合わせたら 勇気が少し大きくなるだろう
「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」
♪主題歌♪ 海はぼくらと
バギーちゃんが。バギーちゃんが。命はった。
「泣いてるの?静さん・・・泣かないで・・・」
この映画は、ドラえもんの道具の一つに過ぎなかったバギーちゃんの物語でもあります。
あんなに気分屋で臆病だった彼が、最後、男気を見せるのです。
「泣いてるの?バギーちゃん」
「いいえ、オイル漏れです」
っ!!!!涙。
「ドラえもん のび太の魔界大冒険」
♪主題歌♪ 風のマジカル
名場面の連続。傑作作品。
魔界は本当に恐ろしくて、石になるところとか、メデューサとか、
最後に観てからもう十年以上は経ってるはずなのに、
今でもありありと思い出せます。
「たのむぜ名投手」は本気で名台詞。
この主題歌だけは、全然覚えてません・・・
「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」
♪主題歌♪ 少年期
スネ夫君が大活躍してました。ちょっとだけかっこよかったです。
あの、ラジコン戦車の出動とか。
この映画の地下室のシーンが好きで好きで、
何度も繰り返し観たし、あの歌はお風呂で何十回も歌いました。
ああ僕はどうしておとなに なるんだろう
ああ僕はいつごろおとなに なるんだろう
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
♪主題歌♪ わたしが不思議
これは私が最も台詞を口ずさんだ映画です。
好きなシーンをぶつぶつ呟き、うっとりしながら通学してました。
「人間のする事って分からない。どうして敵を助けるの」
「博士。教えてください。私が続けます」
リルル「今度生まれ変わったら・・・天使のようなロボットに」
静ちゃん 「リルル。あなたは今、天使になってるわ」
・・・最高や。
ドラえもんの映画はまだまだ続き、恐らく現在も続いているだろうし、
この先もきっと続いてゆくのだろうと思います。
でも声も変わってしまったし、私はすっかり大人になったので、
これ以降の新作に関しては、
あの頃夢中になったようには夢中になれません。
ドラえもんの長編映画、1~9作目くらいまでのが大好きでした。今でも好きです。
いったい何回観たかわかりません。
本当に数え切れないほど観てました。
久し振りに主題歌を聞いたら、どばーーーーーーーーっといろんな思い出がよみがえり、
いてもたってもいられなくなりました。
村上龍の小説の中で女の子が、「あたし、全部、捨てて来たから」
って言う場面があって、そこから、
なぜかそのことを思い出しました。
どうしてかと言うと、実は自分は全然変わってなくて、そのままここにいる、と思ったからです。
私はすごく成長して、あの頃とは全然違う、それは真実だけど、
でもやっぱり何も捨ててない、捨てれてない、と思ったのです。
本当は捨てたかったものまでも、全部、今、たずさえたまんまの私がいる、と、そう思ったのです。
本当は捨てたかったものまでも、全部、今、たずさえたまんまの私がいる。
はぁ、ドラえもんの映画、また観たいなぁ。
そして同じくドラえもんの映画を好きな人と共に語り合いたい。
登録だけはずーーっと前にしてたんだけど、ほったらかしだったのです。
でもバンクーバーに来て “フェイスブック友達” も少しだけ増えたので、
ちょこちょこログインするようになりました。
写真が共有できるのでなにかと便利。今日は友達のアルバムからロッキーズの写真を拝借しました。
人のカメラで撮った写真って、自分のカメラの写真より、いつも良く見えます。
*
そういえば日本から一冊だけ文法の参考書を持って来ていたことを思い出し、
この本の存在すらすっかり忘れてたけどたまには日本風の勉強でもするか、と、
先週同様、1日中また引きこもって過ごしました。ははは。
勉強のBGMにドラえもんの長編映画主題歌集をエンドレスで聴いていたおかげで、
涙目になりながら構文だの何だのを覚えるハメになりました。
せつない。というかカッコ良さが異常です。カッコ良過ぎます。
勇気が湧き上がってきたよ、ありがとうのび太君。
「ドラえもん のび太の恐竜」
♪主題歌♪ ポケットの中に
のび太君が涙をこらえてピー助に「ついてくるな!」って言うシーン・・・
えらいぞ、のび太君。コッチが泣けてきます。
でもせっかく泣き虫ののび太君が我慢してるのだから私も我慢せねば。
敵の黒い男は本格的に怖かった記憶がありますが、
それ以上に、タイムパトロールの最強さにしびれました。
僕はここにいる 君のポケットに
君と一緒に旅するために
待っていたんだよ 気づいてくれるまで
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」
♪主題歌♪ 心をゆらして
ガンマン・のび太にときめきます。のび太君、スーパーマン!
ロップル君の友達の動物の「~だわさ」ってゆーのが最初鬱陶しかったのに、
だんだん好きになっていました。
「ドラえもん のび太の大魔境」
♪主題歌♪ だからみんなで
ジャイアンが本当に愛しくなる映画でした。
「どうせオレはもともと嫌われ者なんだ!」
「ペコ・・・俺はどうすれば・・・」
ううう、ジャイアン、いろいろあったけどあんた頑張ったよ。
本当はジャイアンだって怖いだろうにさ。
自分を救うのは、自分。そんなラストを思い出し、感動の涙再びです。
そうだ君も探してくれよ 心の中の少しの勇気を
だって僕と君のを合わせたら 勇気が少し大きくなるだろう
「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」
♪主題歌♪ 海はぼくらと
バギーちゃんが。バギーちゃんが。命はった。
「泣いてるの?静さん・・・泣かないで・・・」
この映画は、ドラえもんの道具の一つに過ぎなかったバギーちゃんの物語でもあります。
あんなに気分屋で臆病だった彼が、最後、男気を見せるのです。
「泣いてるの?バギーちゃん」
「いいえ、オイル漏れです」
っ!!!!涙。
「ドラえもん のび太の魔界大冒険」
♪主題歌♪ 風のマジカル
名場面の連続。傑作作品。
魔界は本当に恐ろしくて、石になるところとか、メデューサとか、
最後に観てからもう十年以上は経ってるはずなのに、
今でもありありと思い出せます。
「たのむぜ名投手」は本気で名台詞。
この主題歌だけは、全然覚えてません・・・
「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」
♪主題歌♪ 少年期
スネ夫君が大活躍してました。ちょっとだけかっこよかったです。
あの、ラジコン戦車の出動とか。
この映画の地下室のシーンが好きで好きで、
何度も繰り返し観たし、あの歌はお風呂で何十回も歌いました。
ああ僕はどうしておとなに なるんだろう
ああ僕はいつごろおとなに なるんだろう
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
♪主題歌♪ わたしが不思議
これは私が最も台詞を口ずさんだ映画です。
好きなシーンをぶつぶつ呟き、うっとりしながら通学してました。
「人間のする事って分からない。どうして敵を助けるの」
「博士。教えてください。私が続けます」
リルル「今度生まれ変わったら・・・天使のようなロボットに」
静ちゃん 「リルル。あなたは今、天使になってるわ」
・・・最高や。
ドラえもんの映画はまだまだ続き、恐らく現在も続いているだろうし、
この先もきっと続いてゆくのだろうと思います。
でも声も変わってしまったし、私はすっかり大人になったので、
これ以降の新作に関しては、
あの頃夢中になったようには夢中になれません。
ドラえもんの長編映画、1~9作目くらいまでのが大好きでした。今でも好きです。
いったい何回観たかわかりません。
本当に数え切れないほど観てました。
久し振りに主題歌を聞いたら、どばーーーーーーーーっといろんな思い出がよみがえり、
いてもたってもいられなくなりました。
村上龍の小説の中で女の子が、「あたし、全部、捨てて来たから」
って言う場面があって、そこから、
捨てることなんてできない、全部捨てることなんて誰にもできないんだぞというモノローグが展開されるのですが、
なぜかそのことを思い出しました。
どうしてかと言うと、実は自分は全然変わってなくて、そのままここにいる、と思ったからです。
私はすごく成長して、あの頃とは全然違う、それは真実だけど、
でもやっぱり何も捨ててない、捨てれてない、と思ったのです。
本当は捨てたかったものまでも、全部、今、たずさえたまんまの私がいる、と、そう思ったのです。
本当は捨てたかったものまでも、全部、今、たずさえたまんまの私がいる。
はぁ、ドラえもんの映画、また観たいなぁ。
そして同じくドラえもんの映画を好きな人と共に語り合いたい。