3年前に公開された映画、『ソーシャルネットワーク』を観ました。フェイスブック創設者の話です。
天才で、裏切者で、危ない奴で、億万長者。
実話を元にしているだけに、勧善懲悪な結末が用意されているわけもなく、
最後まで彼が善人なのか悪人なのかわかりません。
ただし、例えば映画の中では、
マークがモテたくてFBを創ったと思わせるような展開になっているけれど、
実際は、「何かを作りたいから作った、という考えは、映画製作者たちには考えられなかったみたいだね」
という感じで、
着ているもの以外はフィクション、と本人が公言しているそうです。
ちなみに監督はこの映画を撮影するにあたって、
本人及び関係者に一切インタビューなど行っていないとのこと。
まあ内容が事実にどれだけ即しているかどうかというのはどうでもよくて、
映画の疾走感が飛びぬけて素晴らしく、
俳優の演技、カメラワーク、音楽、台詞、どれもかっこよかったです。
「あなたは最低の人間ではないけれど、そう見える生き方をしている」
そんな青年の映画。