昨日よりいきなり5℃も寒くなって、おまけに帰り道、細かい雨に濡れてしまったので夕飯にグラタンを作りました。
カボチャがほくほく身体を温めてくれました。
太ももの筋肉痛が酷く、ロボットみたいにがくがくと歩いています。
日曜のヨガから始まって、結婚式の二次会でちょっと飛んだり跳ねたりし、
とどめに昨日のジョギングです・・・(ただし、たったの1.7キロ。)
恐るべし加齢、そして日頃の運動不足。
でもこれにヘコタレないで、毎日ジョギングを続けなくては!!
と熱い使命感に燃えつつ、
夜になっても雨がやまずに降り続いていることに、
がぜん心を救われた私なのでした。
いやぁ、ぜひとも走りたいんだけど、この雨じゃ走れませんよねぇ。
にやにや。
ところで最近、
“昔好きだった作家の本を久々に読んだら全然好きじゃなかった”
という個人的大事件が連続して起こっておりますが、
今日もまた、そんな哀しい事実に直面することになりました。
内容は面白く読めたけど、いかんせん文体が・・・
いいの?この文章でいいの?
TUGUMI から20年経って、これでいいの???
と、きょとーんとしてしましました。
単に、読み手である私が歳を取ったせいとか、
好みが変わった、っていう問題なんでしょうか?
この人の作品が、昔ものすごく際どいところで保っていた美しいバランスが、
あえなく崩壊している気がしてなりません。
この人はデビュー当時からひらがなっぽい作家でした。
いや世間の評価は知らないけど少なくとも私にとっては、
ひらがなっぽい作家だったのです。( 当時は、)全面的に良い意味で。
それは彼女がひらがなばかり好んで使う、
というような表面的なことを言っているのではなくて、
登場人物だとか、話の流れそのものだとかが、非常にひらがなっぽいのです。
ひらがなっぽい展開、ひらがなっぽい感傷。
これ以上はうまく説明できません・・・
というか、「ひらがなっぽい」 という説明でピンとこない人には、
どんなに頭をひねって言葉を重ねようがきっとこの感覚は伝わらないのだと思います。
諦めます。
“少女趣味” を気持ちの悪いものにしないぎりぎりのバランスを保ち、
次々と私の心に感動を巻き起こしてくれたこの作者は、
読んでて恥ずかしくなるような違うワールドへ行ってしまったようでした。
まぁ、まだ彼女を崇める固定ファンは大勢いるのでしょう。
私が赤面しようがどうしようが、彼女には痛くも痒くもないのだし、
そういうのは相性の問題なんだからしかたないのでしょう。
しかしこうなってくると、やはり宮沢賢治は天才だと思わざるをえません。
とかなんとかそんなことを考えつつ読了しました。
面白いお話だったのにちょっと残念です。
あと、装丁がとても好きです。黄色いしおりも。
